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ほどぼち、コーチング始めたってよ(Day2今やっている仕事、学んでいること)

いしかわゆきさん著『書く習慣』に書いてある「書く習慣1ヶ月チャレンジ」に挑戦します!今回はDAY2「今やっている仕事、学んでいること」。ここでは「今学んでいること」について書きたいと思います。

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私はいま「コーチング」を学んでいます。

きっかけは、起業を学んだことでした。
ノート術の第一人者であり、作家・起業コンサルタントの安田修さんから「起業をしたいなら、コーチングを学んだほうがいいよ」とアドバイスを受けたのです。

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「コーチングって、なんなの?」

そう聞かれると、実は私、答えに窮してしまいます。
コーチングって、確かになんなんでしょう?(←おいおい笑)

国際コーチング連盟のHPには、こう書いてあります。

コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通じて、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。

ICFホームページより引用

うむ……正直、ちょっと難しい。

安田修さんは、コーチングを「相手が目標を達成するためのコミュニケーション・スキル」だといいます。
うん、こちらはとてもわかりやすい!

超ざっくりいうとコーチングとは「相談に乗る」ことなのだと思います(ざっくりしすぎか笑)

ただ、"単に”相談に乗る、とは違うんです。
一方的にアドバイスをしたり、ある決まった答えに誘導したりなど、「上から目線で行うもの」ではありません。また、ただただ話を聞いたり、なにもかも共感したりなど、「とにかく励ますもの」でもないのだと、私は思っています。

コーチングって、もっとフラットなんです
相手の話を真摯に聞き、タイミングよく問いを投げかけ、気づきを引き出し、そこから生まれる思考プロセスを、一緒に歩いていく。そのなかで見えた「本当にのぞむこと」に向かって、その人が一歩踏み出せるよう、サポートする。

答えは相手の中にある。
それを相手と一緒に引き出していく。

それがコーチングだ、と私は考えます。

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これまでね、5回ほど、一緒に学ぶ仲間を相手に、コーチングを実践してみたんです。するとね、これがとてもおもしろい!

私は「人の話を聞くのが好きだなぁ」と改めて気づきました。
人の話にじっと耳を傾けること、人が気づきを得る瞬間に立ち会うこと。これは私にとって、非常に贅沢な時間なのだと思います。

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もうひとつ、私がコーチングが素晴らしいと感じる理由があります。それは、コーチングが「気付き」を誘発するのに適したスキルだと感じるからです。

少しだけ、話が飛びます。

人生って、ゴールがないですよね。
試験であれば「テストで合格点をとる」とか「偏差値を◯◯にする」とか、ゴールが明確ですが、人生にはゴールがありません。誰も教えてくれません。自分で探すしかありません。

人生のゴールを探す人は、多い気がします。
本当にやりたいことを見つけたい、生きがいを発見したい、天職を見つけたい……SNSを見ると、キラキラした成功体験ばかりが流れる。自分もそうなりたい、そこに追いつきたい。

ゴールが見つからないと、焦りますよね。ヤバい、早く見つけなきっ!ときには「やっとゴールを見つけた!!」と思い喜ぶこともあるけれど、途中でなんかしっくりこずに、続かず、凹むことだって多々あります。

私達は
迷うし、ブレるし、悩むし、焦る。
こういうこと、ありませんか?
私はよくこうなります。

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そんな状態のとき、いつも私を救ってくれるものがあります。
それが「問い」です。

一つの問いが、自分も知らなかった気持ちに、気づかせてくれる。
カチコチの思考のヨロイを脱ぎ捨てて、本音が理解できる瞬間がある。
その瞬間は、まるで暗雲からパーっと光が射し込むよう。
視界がクリアになり、世界が開ける感覚があります。

私にとって、
問いって、大事なんです。
気づきこそが、大事なんです。

それは
成果や結果なんかよりも、
実は大事なのかもしれない。

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ゴールなんて、誰にも分からない。
本人にさえ分からない。いま自分が追い求める目標だって、実のところ、本当に実現したい目標なのかも分からない。実は、他人や世間から押し着せられた目標なだけかもしれない。

だからね、私は「成果をただ追いかけること」には、そこまで興味はないんです。それよりも「内面の気づきを促す」ことを大事にしたい。

すぐに成果が出なくていい。
時間がかかってもいい。
焦らずじっくり進んでいい。
遠回りしたり、回り道をしたっていい。

人生迷子?
上等じゃないか。

そんな気持ちがあるんです。

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気づきこそが大事。

そう考えたとき、私はコーチングって、とてもいい対話手法だと思いました。

問いを通じて、気づきを、積み重ねていく。
答えがない問題に、その人ならではの答えを、紡ぎ出していく。

その探求プロセスを通じて、人ははじめて、心から望むあり方を見つけることができるのだと、私は思います。

成果も、大事かもしれない。
けどプロセスは、もっと大事。

私は「気づきを大事にするコーチ」になりたい、と思っています。

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ちょっと声高々に宣言してしまいました。私はまだまだヒヨッコですが、勉強と実践を積み重ねて「自己理解を深め、気付きを促すコーチ」になれるよう、これからも精進します。応援してもらえると嬉しいです♪

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最後に。現在ココナラで、コーチングセッションを提供できるよう準備中です!またSNSなどで告知しますので、その際には、ご興味ある方はぜひ覗いてみてくださいね♪(最後は番宣で締めくくってみます笑!)


「書く習慣1ヶ月チャレンジ」の全記事をまとめました!こちらからもぜひ読んでみてくださいね↓


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