【考察用 エルデンリング史書】円卓に集う者たち
『忌み鬼、マルギット』との戦いの後、祝福でのメリナとの会話を通じて円卓へ向かうことができる。
メリナとは祝福『漂着墓地、導きのはじまり、エレの教会、嵐丘のボロ家、戦学びのボロ家、城に向かう隧道、呼び水村のはずれ』などで会えるが、そこではメリナ自身の旅の目的を教えてくれる。
そして次の会話で円卓へと導かれる。
はじめての円卓では、以下の者たちと顔を合わせることになるだろう。
『聖職者コリン』
『鍛冶師ヒューグ』
『死衾の乙女、フィア』
『双子の老婆』
『王骸のエンシャ』
『騎士ディアロス』
後に湖のリエーニエの祝福で休息するか、嵐丘のボロ屋で『蛹たちの形見』を渡すと『ローデリカ』も円卓に現れる。
ここでは鍛冶師ヒューグに近接・遠距離武器や盾を強化して貰ったり、調霊師となったローデリカに遺灰を強化して貰ったり、聖職者コリンに祈祷を授けて貰うなど、目的に応じて様々な取り引きが可能となる。
そして中央の間に存在するのは、この円卓を象徴する『大祝福』であり、通常の祝福と同じように褪せ人たちを迎えてくれる。
最初の頃は、円卓の奥へと向かう大扉と執務室の扉が閉ざされているが、いずれデミゴットの一人を倒せば勝手に開くため、今は特に気にする必要は無い。
また地下には巨大なホールがあり、そこでは敵対する『狂い舌、アルベリッヒ』が待ち構えているため、実力不足の者はホールへ飛び降りるのを避けると良いだろう……尤も、無謀な輩ほど挑みたがる傾向にはあるがな。
各部屋を探索すると分かるのだが、外へ出る扉がすべて閉ざされており、円卓が狭間の地の何処にあるのか皆目見当が付かない。
おそらく外敵からの侵入を防ぐための処置だと思われるが、聞いた話だと『王都ローデイル』の一区画を模していると噂されており、その場所を訪れた褪せ人は既視感を得ると言われている。
そして円卓に集う者たちとの会話を通じて『金仮面卿』、『百智卿、ギデオン=オーフニール』、『黄金のゴッドウィン』との関係性が明るみになるため、いずれここで語りたいと思っている。
<参考資料>