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社会人2年目となる1年が終わりそうなわけですがー写真と共に振り返る2024年ー

前書き

早かったー。その上で濃い一年だった。会社も立ったし社会人生活も2年目になるし。
さて、今年の主要なイベントを写真とともに振り返っていこう。

1月

今年の1月は静岡からスタート。
なんと自分が通っていた小学校のクラスの同窓会が開催され、10年ぶりに再開した。自分がやりたかった車関連の職業についていたり、ネイルサロンでネイルを作っていたり、大学生活満喫していたり、みんなキラキラしていたな…

瓶ビールで乾杯!

1月の大きいイベントといえば神椿代々木決戦。2day通しで参戦し、改めて神椿が大好きになった。また、廻花という新たなアーティストが誕生する瞬間を観測することもでき、花組としてより彼女を応援したい気持ちになった。

怪花のフラスタ

2月

実家の引越しを行なった。自分が小学校1年生の頃から住んでいた家だったので、部屋が空っぽになった後は自分もどこか寂しい感情を抱えていた。
自分の人生に大きな影響を与えた高専生活。寮が嫌で一刻も早く帰りたかった時も、コロナ禍で学校に行きたくてもいけなかった時も実家はそこに変わらずあったので、やはり実家は偉大だなと。

10年ほど使っていた自分の部屋

3月

3月は自分の人生が変わる転換期のような時期だった。高専キャリア起業部合宿

3/16~3/17で開催された高専キャリア起業部合宿だ。このイベントでは、2日間でビジネス関連のインプットを受けたあと自分の事業アイデアを形にするというプログラムで、自分はずっと温め続けていたノーコードゲーム開発ツールのアイデアをまとめた。

多くの面白く完成度の高い事業アイデアが登場する中、高専キャリア起業部からの投資枠を獲得することができた。今までずっとこのアイデアを形にしたいと考えてきたが、社会人として勤めていた以上初期の資金をどうしようか悩んだまま中々スタートを切れずにいた。しかし、この投資枠をいただいたおかげで自分は起業家としての一歩目を踏み出した。
メンタリングに協力してくださった吉田さんや小暮さん、野村さん、外間さんに改めて感謝申し上げます。

投資枠で選ばれた後感想を述べている様子

いただいた投資枠は一緒にやっていく仲間への委託費として使わせていただきながら、法人化に向けて、事業を作っていく旅が始まった。

4月

社会人二年目がヌルッと始まった。みらいスタジオは新卒採用をコンスタントにやっている会社ではないため、特に後輩ができたなどはないが、関わる案件や任される担当範囲が徐々に広がっていくのを感じながら新たな社会人生活が始まった。

4月後半には人生二回目のニコニコ超会議に参戦した。また、今回は花譜とヰ世界情緒がニコニコ超会議内のライブに参加するということもありそちらも参加した。神椿の作り出すIPの今後がさらに楽しみになった。

2回目のニコニコ超会議

5月

5月初めのイベントは岸田教団のライブに参加したことだろうか。すごく久々にロックバンドのライブに参戦したのだが、最高だった。ロックに心を震わされる経験を久々に体感し、自分もモチベが急上昇した。

岸田教団&THE明星ロケッツの新宿でのライブ。

また、5月は高専キャリアの春イベントも開催された。カメラ&音響としてイベントの裏方を務めていた。初めてスイッチャーを使用した形式を実施したが、イベントにかなりうまくハマったのもあり良い経験ができた。

また、このイベントではLTにも登壇させていただき、高専生を応援する意図を込めて「大切なことはデレステが全て教えてくれた」というタイトルでのLTを行った。またLT出たいな…

LT登壇中の様子。

また、5月後半には大阪公大高専内の学生組織、PINTOが開催するイベントに司会として参加し、学生イベントの司会&運営としての経験を積むこともできた。
大阪公大高専生の今後が楽しみ。

司会で登壇している時の様子。

6月

6月はみらいスタジオの社員&社員のパートナーでUSJに行くイベントがあった。誕生日直前で少し浮かれていたこともあり、すごく楽しむことができた。
…パートナー作りたいな…

USJでの集合写真。兼城さんがイカつい。

またその翌日には自分の祖母の実家があった和歌山県の白浜にnotch_manさんの運転で向かい、海を眺めに行った。5年ぶりくらいに思い出の地に行くことができたのでとても嬉しかった。

白浜の白良浜という海水浴場の様子。

その翌日は自分の誕生日。やすさんに最高級カレーをご馳走になった。美味いカレーって美味しいんですね。という語彙力がなくなるくらい美味しいカレーをいただき、23歳生活のスタートを軽やかに切ることができた。

最高級カレー

また、今年は山縣家合同誕生祭が開催され、6月誕生日の3人をまとめて祝っていただいた。

誕生日ケーキ。いとこ含め三人分祝ってもらった。家ではたっくんと呼ばれています。

7月

7月は人生二回目のIVSに参戦。さまざまな先輩起業家の話をお聞きしつつ、高専キャリアのサイドイベントの運営の手伝いも行った。
このタイミングで初めて自分と一緒に動いていたリロルが高専キャリアと邂逅した。

高専キャリア主催のIVSサイドイベントの集合写真。

8月

8月もイベントが盛り盛りだくさんだったな。

まずは自分の人生の転機にもなる、DJコンの購入。元々自分が所属する音楽サークルメンバーからプッシュされていたが、このタイミングで購入を決意した。結果、購入してめっちゃ良かった。

購入したDJコントローラー。

また、人生で初めて友人と旅行に出かけた。高専時代からの友人二人が大阪に来たためその二人を案内する形で大阪旅行を行った。自分はずっと友人と旅行することへ憧れを抱いていたため、めっちゃ楽しかった。

大阪旅行での一幕。

また、みらいスタジオメンバーが一同に集まる歓迎会も開催された。未踏メンバー4人で久々に集まり近況報告しあったり、顧問弁護士と仲良くなった。

また、二次会ではイカした楽器があるバーでの飲みだったため、酔った勢いでドラムを人前で叩いた。他の人と2年ぶりくらいにセッションしたのもあり演奏はイマイチだったがすごく楽しい経験ができた。

ドラムを叩いている様子。

また、8月末には後輩からの誘いでRhizomatiksの展示を見に行った。映像クリエイターの端くれということもあり、RHizomatiksの映像を見てすごく良い刺激をもらうことができた。

Rhizomatiks

8月の最後は高専キャリアの夏イベント。台風と被り初のオンライン配信となったため準備がいつもより大変だった。
当初の想定ではYoutubeでの配信を予定していたが、自分の知識・準備不足でZoomでの配信に切り替えての配信。まだまだ知識が足りないと反省するイベントとなった。

夏の全国大会での記念写真。

9月

高専カンファレンスに初参戦。初めましての方ばかりの中で完全新作の「高専生は優秀である」という希望的観測に関する一考察という内容で登壇。
中々会場の雰囲気を掴むことが難しかったが、概ね好評をいただけて良かった。

登壇時の様子。

また、梅田に新しくできたグランクリーンの体験型イベント「連続する共鳴」に参加し、音楽を視覚的に体験できる取り組みやDJパフォーマンスを間近で感じた。
インタラクティブアート、いつかやりたいな…

連続する共鳴のポスター

10月

高専時代、一切関わりがなかったプロコンに初観戦。現役生の話を色々聞き高専生の強さを改めて体感した。
プロコンで何か課題解決のアイデアを考える際、事業化のことを考えているプロダクトもいくつかあり、アントレプレナーシップ教育が少しずつ浸透し始めていることを感じた。

プロコン会場での記念撮影。

また自分が所属する音楽サークルでM3に出展した。
普段事業でマーケティングも色々知識を入れながら日々考えている成果をM3で活かそうとしたがいざリアルビジネスの場になると中々ハマる部分が少なく、売り上げをあまり伸ばすことができなかった。やはり商売は難しい。

M3での記念撮影。

また今年二十歳になる後輩を飲みに連れて行き、その後みらいスタジオメンバーと一緒にダーツも行った。
今年はみらいスタジオメンバーにもダーツが広まり始めた一年だったな。

二次会のダーツの様子。

11月

11月も大きいイベントがたくさんあった。

1発目は岸田教団のツアーライブ。新アルバム「BERSERKERS」を引っ提げたツアーということもあり、新曲あり懐かしい曲ありのとても良いライブだった。ライブでのエイトビートバーサーカー最高すぎる。一生聴いてたい。

岸田教団&THE明星ロケッツのライブポスター。

その翌日には神椿幕張決戦2日目の花譜ワンマンライブ、怪花(再)に参戦した。最前での観戦ということもあり、彼女の魅力をより間近で感じることができた。
彼女が、神椿が作り出す世界をこれからも観測し続けたい。

神椿幕張決戦のメッセージボード。

また、高専キャリアが協賛した大阪公大高専の学内イベントに参加。高専生の多彩な才能に深い感銘を受けた良いイベントだった。

スポンサーと主催した研究室の教授と記念撮影。

そして、大阪福島のコワーキングスペース、GRANDSLAMで行われたビジネスプランコンテスト、SPOTLIGHTで最優秀賞を受賞した。この時から、自分の事業はさらに加速することとなる。
何より自分が大好きなコワーキングスペースが主催するイベントで最優秀賞をいただけたことが非常に嬉しかった。今年のベストモーメントだと素直に思う。

受賞の様子。

11/29、ついに株式会社クリエイターのうえきばちを登記した。
特定創業支援制度を受けつつの登記となったため、かなり時間がかかってしまったが、この瞬間から自分の起業家としての人生が始まった。

登記完了時の様子。

12月

登記直後、会社メンバーを集めて合宿を行った。法人化したこのタイミングで、改めて会社の目指す立ち位置を示し、結束力を高めるために集結してもらった。
改めてメンバーの強み、このメンバーと一緒にやって行きたいという気持ちが高まった。

合宿の一幕。

また、OASIS半年パーティーとなるスタートアップ大忘年会にも参加させていただいた。
セッションでお聞きした、IPOとM&Aに関する起業家が意識すべき点に関する話は自分にも刺さり、改めて自分はなぜIPOを目指すのか考え直すきっかけになった。
また、昨年のIVSでお会いした方と再会し、事業が進むきっかけにもなった。

スタートアップ大忘年会の集合写真

高専キャリアの冬イベントでも撮影&音響として参加。また、起業部ピッチにも登壇させていただいた。結果は伴わなかったが、高専生の強みを改めて間近で実感し、これからの高専生に負けず頑張らねばという危機感も感じた。

登壇前の様子。


2023年の統括

あっという間の2023年だった。そして、今まで以上に人との縁を痛感する1年にもなった。
みらいスタジオの兼城さん、やすさん、GRANDSLAMの吉永さん、ロペスさん、深山さん、OASISの橋田さん。
多くの方にお世話になりながら、自分の起業家としての人生が始まった。
これからも先輩・後輩との縁を大事にしながら頑張って行きたい。

2025年のほっぴーも、よろしくお願いいたします。

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