コンテンツマーケティングのインタビュー記事、対談記事の使い方
コンテンツマーケティングとは?
まず、対談・インタビュー形式の記事についてお話しする前に、前提として、コンテンツマーケティングについてご説明します。
コンテンツマーケティングは、現在では主流になっているマーケティング手法の一つです。
BtoBの企業でよく使われているイメージですが、特にそのようなことは無いです。
シンプルに、ターゲット顧客に対してそのターゲットのニーズに合った、コンテンツを提供するという手法です。
そのコンテンツの内容に決まりは無く(必要最低限、自分が販売するものに関する内容だと好ましい)、ターゲットに合うように工夫をしながらコンテンツを提供します。
しかし、実施するにあたり必ず問題になるのが、どのようなコンテンツを作れば、ターゲット顧客に刺さるのかということです。
その中で有用なコンテンツの一つが、対談・インタビュー形式のコンテンツになります。
今回は、その対談・インタビュー形式のコンテンツの使い方についてご紹介いたします。
対談、インタビュー記事ってどんな効果があるの?
結論、ご存じの方が多いかと思いますが、実際にサービスを使ってみたい人に対して有効です。
内容の見せ方によっては、もっと幅広いターゲットにも刺さるコンテンツになります。
多くの対談・インタビュー記事は、そのコンテンツを提供している企業のサービス利用者の声という形で記載されています。
記事の内容は、どんなきっかけでそのサービスを使うようになったのか、使った結果どのように変わったのかというbefore、afterです。
そのような内容が載っているのがほとんどだと思います。
そのため、実際にそのサービスを利用しようと考えている方に対して、有効です。
一方で、この記事の内容を、それぞれの枠で細かく分けると様々な状態のターゲットに刺さるコンテンツに換わります。
導入経緯について詳しく書くと、同じように導入を考えてるターゲットに刺さるコンテンツになり、before、afterについて詳しく書けば、課題があるが解決策が見えない人に対して、具体的な解決策の提案に繋がります。
一つの対談・インタビュー記事によって複数のターゲットに刺さるコンテンツが作成可能になるわけです。
まとめ
今回は、コンテンツマーケティングの対談・インタビュー記事について書いてきましたが、参考になりましたでしょうか?
マーケティングをしていくときに教えていただいたことの一つに、上手くいっている企業のマーケティング方法をパクるというものです。
りらくる創業者の竹ノ内社長的に言えばTTP「徹底的にパクる」ということです。
もちろん内容をパクってしまっては法律に触れてしまいますので気をつけるべきです。
しかし、上手くいっている背景も理解できるように情報収集をしつつ、自社に落とし込んでいくことが重要な作業の一つと教えていただいていました。
競合となる企業のマーケティング手法を少し真似してみるのもいいかもしれません笑
今回は、以上です。
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