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よく見る「生成AIでYouTube副業」を自力でやってみる無職〜2日目〜


手持ちのカードを把握する

やったことないけど、ポーカーやったら強い手のはず

大切なのは、
①やりたいこと
②やれること
③求められてること
を把握すること。
やりたいことは決まった。
で、AIは何ができんの?どうやったら活用できんの?
ってことをわかっとかなあかん。
AIは映画のように万能じゃない。
魔法のランプのように、願っただけでイメージ通りにはならん。
自分に必要なAIはどれで、
その活用方法が分かってへんと始めたとて継続せん。
ということで手持ちのAIで何ができるかを確認する。

CANVAのAIで画像生成

ブラウザ版とダウンロード版があったので、なんとなくDL版にした

まずはドラフト1位のCANVAから。
CANVA開いたらこんな感じ。
目的に応じてサイズも変えてくれる。
おあつらえ向きに「YouTube動画」のアイコンがあるのでクリック

YouTubeのアイコンをクリックした後の画面

サイズが動画の推奨サイズの「1920:1080」で「16:9」になってる。
無料やとあんまりやけど、有料プランにしたらテンプレートがすごい豊富。
画像や文字を変えるだけで”ぽい”動画ができるぐらい多い。
デザイナーの人はテンプレート的なのを作って、ここに公開できるらしく、
それで収益上げてる人もいるみたい。
世界中の人が公開してるからか、体感やけど海外仕様が多い印象。
で、今回の目的である”AIのアプリ”がどんなもんか調べよう。

説明書しっかり読むタイプのわたし的にはようわからん

「アイコンだけ表示されても・・・」ってなったけど、
いっぱいあるのは良かった。、無いよりある方がいいやろ。知らんけど。
とりあえず”画像生成”したいから絞る。

説明書しっかり読むタイプのわたしでもわかる。これはちゃう。

①日本語で検索やから結果が微妙
②「アプリ」の中から「画像」に関係するのがヒット
いずれにしても、知りたいのはそうではないのよ。

検索の上で見つかったら、「これにしよ」ってなった。SEO大切やなって思った

このMojo AIはどうやら”女の子の画像生成”に向いてるらしい。
画像生成AIについて調べてみたら、
・プロンプト(呪文)
・モデル
が重要らしい。
例えば、「髪をくくっている女の子,日本の漫画、アニメ風」とプロンプトを入れたとする。
モデルを指定しないと、
「髪くくるって三つ編み?ポニテ?ちょんまげ?」
「女の子って幼児?学生?会社員?」
「日本の漫画、アニメ風って鳥山明?新海誠?」
と定まってないので、
「していないから自分のやり方でやらしてもらうっす」
と”誰か”が学習した形で生成する。
そこで、モデルが重要になる。
が、MojoAIにモデルはない。

使う前に外部連携でMojoAIのアカウント作った。Mojo側では無課金。クレジットが付与されて、作成するたびにクレジットが消費。月単位で再付与されるっぽい。

から、とりあえず作成してから考えよう。
作業用BGMでよくみかけるのが
「勉強してる女の子」なんで、
チャットGPTで
役割:プロのYouTubeコンサルタント
目的:作業用BGMのチャンネル作成と再生数される動画のサムネ、動画画像案の作成
依頼:目的を達成するために、日本のアニメ、漫画風で夕方に女の子が部屋で机に向かって勉強している画像を生成AIで作成できるプロンプトを英語で作成してください。

でプロンプト作成。
入れてアニメを選択してできたのがこれ

生成AI童貞喪失の作品

簡単にそれっぽいのができた。
こらすごい。絵心のない私では絶対できない。
けど、ところどころおかしいし、なんか違う。
でも、大枠の使い方はわかった。
・プロンプトは文章、単語のどっちがいいか
・日本語、英語どっちがいいか
・どんなワードを入れたらどこまで反映されるか
などなど、次はこっちがいかに指示するかや。
無口で従順。超指示待ち人間やけど自分の実力が分かってない、有能な部下って感じ。
画像生成はこっから試行錯誤の期間や。

CANVAのAIで動画生成

画像ができたとして、動画にしたい。
回ってる動画はどれもなんかしら動いてるし、
変化がないと収益化する時に「中身のない動画」ってなる可能性もあるらしい。
ってことで、CANVAのアプリにある”Image Animate”を使う

(noteって動画貼れへんのね・・・。気になった方で悪用しない場合のみダウンロードしてください)
こっわ。
あまりにも怖すぎる。

こらあかんってことで他探す。
見つけれたんやけど、課金系やったり、
カメラワークが動くぐらい。
こっちは「女の子が髪かきあげたり鉛筆動かす」みたいな動きやねん。
早々に理想は諦めて、今できる動画の生成がどんなもんか把握することに。
CANVAには「マジック生成」なる動画を作れるAI機能が備わっているそう。

生成にはクレジットを消費。月が変わったらクレジットリフレッシュ。

結論をいうと、”YouTubeでは使えん”
4~5秒ぐらいやし、詳細を詰めようにも詰めれん。
「言葉を入れるだけ」って考えたらめっちゃすごいけど、
再生数が取れるか?って観点だと基準に達せなかった。
なので、作った画像を動かしたり、アニメーションのような動画は諦めよう。
頑張ったらできるんかもしれんけど、
実るかわからん努力するより、
それ以外の方法を模索する方が早そう。
なので次は「作った画像を動かす以外でどんな方法があるか」を調べよう。

音楽生成

最後にメインコンテンツの”曲”の作成。
CANVAにあったのが「Soundraw」ってやつ。
商用利用も可らしい。

動いてなくてもわかるぐらい動画部分が崩れてるのがわかる

えらい簡単や。
ただ、CANVAで動画に曲はつけれるけど、
その曲をダウンロードできなさそう。
やり方あるんかわからんけど。
サブスク配信はしたいから、DLはしたい。
あと、歌詞はつけれへんみたい。
悪くないけど、結構限定的。
一旦作ってみるけど、他候補も探す必要ありやな。

今日の感想

とりあえず”動画を完成させる”ってことはできそう。
難しいのはプロンプトを入れる系のAI活用は、
こっちの”言語化能力”が必要になるってとこ。
指示と違う成果物の場合、
人間相手やったらコミュニケーションですり合わせができるし、
”ワンピース”って言えば、
・服
・漫画
を文脈で判断してくれるし、
「これは補足が必要」「これはもう常識」って判断ができる。

CANVAには著作権ギリギリのイラストもあった

けど、AIは何を知ってて、何を常識と思ってるかわからん分、
細かく言わなあかん。

なんでそんなドヤ顔できんねん

が、細かすぎて長くなったらそれはそれで情報過多で混乱が生じる。
なので自分のニュアンスやイメージといった抽象的な物を
”AIがわかる範囲”で、言語化する能力が必須やなって思った。
きっとこれからAIが普及したらこの能力が必須になるんやろな。
で、それができへんかったら
”ネットで調べられへんやつ”ってなるんやろなぁ。
って強く感じた。

未来のわたし

紆余曲折を経て、今チャンネル開設、動画公開に至ってます。
まだまだこれからですが、ぜひ動画をみて
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試行錯誤してるので、ぜひチャンネル登録をお願いします!

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