「お父さんがいなくてごめんね」と言わないために
35歳女性、独身、現在妊娠中、この秋に女児を出産予定の「ほーちゃんママ」と申します。訳あって未婚シングルマザーになる決意をしました。
決心をするまでにはとても勇気が要りましたが、いつか娘が大きくなった時に私の気持ちを知りたがるだろうと思い、今の気持ちを文字にすることにしました。
シングル家庭は様々なハンデや偏見があるのは事実であり、それに対して意見するつもりはありません。
また、私の今回の決断について他人からとやかく言われたく無いとも思っています。
娘にはなるべく不自由させぬよう、がむしゃらになって生きる予定。
どんなに辛くても「お父さんがいなくてごめんね」とだけは絶対に口が裂けても言いたくありません。
そうならないように、日々精進したいと思います。
ただ、私も一人の人間です。
弱いところも、強いところもあります。
このnoteでは娘がいつか私のことを知りたいと言った時に差出せるよう、本音を綴りますが、実生活では「強く、たくましく、愛情深い母親」でありたいと心に決めました。
「あ〜、こんな風に悩み、決断した一人の女性もいるのだなぁ」と、どなたかの気持ちに寄り添えるものでもあったら、幸いです。
娘の前では「強く、たくましく、愛情深い母親」でありたいとは思うものの、本当は決断するまでに一生分泣いたこと、私の決断に外野からとやかく口を出すだけの人間を断捨離したこと、お金のこと、仕事のこと、不安なこと、楽しみなこと、自分の病気のことなど、メモ程度に綴っていけたらなと思っています。
この秋に会えるであろう愛しい娘が、元気で幸せな一生を過ごせますように。