【サルでもわかる!】みずほ銀行のシステムの闇について
IT業界のサクラダ・ファミリア
いつまでも完成しないシステムという意味で、誰が言い始めたかわかりませんが、上手い事言ったものです。
もう何度も見すぎてて、みずほ銀行のシステムトラブルのニュースを見ても、何も感じなくなってきましたよね。
今回はそんなみずほ銀行プロジェクトのIT業界の闇をお話します。
みずほ銀行のシステムの歴史
元々3つくらいの銀行が合併して誕生したのがみずほ銀行です。
それぞれの銀行で独立していたシステムを統合しなくてはいけませんが、どの銀行が主導権を握るかで揉めて、どこの銀行に寄せるのか寄せないのかと、結局ぐだぐだしたまま開業することになってしまいました。
その結果、開業初日からATMや公共料金の口座振替に遅延が生じるトラブルが起きて、その対応も後手後手でした。これが2002年の出来事でした。
(中略)
みずほ銀行に限った話ではないですが、エンジニアはシステム障害のニュースをみるたびにハラハラします。
いつ自分が原因で障害を発生させてしまうかと考えると、他人事ではありません。
ましてや日本のエンジニアの10人に1人はみずほ銀行のプロジェクトにかかわっているので、そのハラハラはすごいでしょうね。
(中略)
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