見出し画像

ありがとうをデカメロン星の住人およびセロリくんへ【ABC座大金星 個人備忘録・感想①全体の雑多な感想編】

マジで久しぶりに仕事以外で活字を書く。
たまたま少年忍者の
川﨑星輝くんが大好きでいたら
とんでもトンチキSF
ファンタジーミュージカルに
精神を当てられてしまい狂いしてしまったのと
最近の現場はありがたいことに
ジュニアであっても映像化されてしまうので
そちらに胡坐をかいていたが、
これだけは全シーン忘れないようにしておきたいので…この後私がライオンキング ムファサを見に行くまでに書き上げます。(全然無理だった。ムファサはまた今度見に行きます。) 

そしてあろうことか1幕で8,000文字とか行ったので全部で3個に分ける。

今回のABC座
大金星(BIG VENUS)あらすじ

それぞれの世界で
心に闇を抱えて生きている4人の地球人
ボクシングチャンピオンのダイナマイト・FUJIYAMA(塚ちゃん)🗻
マハラジャ王国の王子のフット(はっしー)🤴、
偏屈物言いサブカル眼鏡(イケメン)物理学者のポテト(とっつー)🥔、
豪華客船”てぃーてれって号”の船長
船酔いがコンプレックス 北街角ススム(五関さま)🚢

彼らを運ぶパリ行きの船が
突然の嵐に巻き込まれ船が難破🌀
何やら怪しく光る光と共に
彼らは意識を取り戻すと
”デカメロン星”という
異星に飛ばされてしまっていた🪐

デカメロン星の住人が神と信仰するのは
ある日宇宙より落ちてきた隕石
草の根の如何なる願いを叶えるといわれる
伝説のBIG VENUS
しかしその星ではBIG VENUSの所有権を巡る
種族間の争いが絶えなかった。
ある年の星の祭典の優勝者が
BIG VENUSの所有権を持つということで
民族間が合意したが争いに勝ち、
それを所有したアニマル系狩猟民族
サーカスの代表ハート🦁(内くん)の願いは、
なんと『この星の時を止めること』

この星の住人は1人の謎の女性
チル系農耕民族ヘルシーのナスビ🍆以外の
女性を除いて”成長”が止まってしまっていた、、、、
また願いを叶えたBIG VENUSは砕け散り、
そのあとに現れた象の化身・カネージャ🐘が
ハートを従え全民族の聖地”輪ーKACHIKO”を掌握、星を支配し逆らったものは
無気力な下僕”エレファントメン”にされてしまうという。

たまたま聖地”輪ーKACHIKO”に
光と共に舞い落ちた4人は
そこにいた勇猛果敢で
BIG VENUSへの信仰が深めな
青年ヘルシー族のセロリ(⇒これが私の大好きな川﨑星輝くん めっちゃ役にハマってたし、ほんとにピンクのフワフワピクミンにあってたよ)
BIG VENUSの使い、すなわち救世主だと勘違いされてしまう。

各民族が保管する砕け散ったBIG VENUSのカケラをもう一度集め
この星の時を動かすためにBIGVENUSを復活させるお手伝いのための
冒険をデカメロン星の各種族の青年たち(少年忍者達)と
することになる、、、、

何故ハートは時を止めたのか?なぜナスビの時だけ進むのか?
砕け散ったBIG VENUS…あなたの望むものは……

全体感想(箇条書き)

・ストーリートンチキすぎる まじで考えるな、感じろ

自分で一生懸命上記あらすじを説明したがほんとに何を言っているのかわからない。この感覚はかつて私がRRRを他人に薦めるためにわざわざ資料を作ったときに近いくらい意味不明でトンチキでてんこ盛り。ずっと笑ってずっとつっこんでたと思ったら最後泣いた。

RRRはいいぞ委員会会員

・とにかく忙しい

地球からデカメロン星に飛ばされたり、
普通に4種族のを旅したり、
象になったりするので
初見、本当に頭部を強打した記憶障害・インフルエンザや激しい酩酊状態で眠りに就く時の夢・プーさんのハニーハントのズウォウとヒィタチパートを永遠にみているみたいな感覚(伝われ)に近かった。

しかも、1幕終わりにはしかも急にちゃんと
イケメンなパフォーマンスを披露する時間あって大横転。

とにかく楽しい・大興奮・大好き!!!!!!!
以外の感情がすべておいて行かれてしまった。
この事務所のオタクをしていたことと
ミュージカル映画の情緒の無さに慣れてないと
消化は普通しきれないのでジャニオタやっててよかったと思った。ありがとう全ての好きになったアイドル達よ。

・外部の方が脚本・演出、出演の俳優陣も実力派

事務所の楽曲のジュークボックス型ミュージカル。
外部の脚本・演出が入り、
演者もミュージカル俳優の実力ある方もご出演。
そういった事務所の人間だけじゃないからこそ
事務所楽曲の持つ深みを
音圧・歌唱そのものでも感じられるし、
新しい解釈がつけられシーンに溶け込み、
各楽曲の良さを再認識できたり、
私でも知らなかった事務所楽曲を知れて良かった。
やっぱり私はこの事務所大好き♪って胸をはり言いたい。
去年の冬から持っていた心のわだかまりを押してくれて
私の心の時も進めてくれた気がしたそんな作品になった気がする。

・4人のA.B.C-Zも素敵

舞台を守っていくグループ と
橋本君が大千穐楽の挨拶で
言っていたのがとても印象的だった。
私はこの舞台、今のA.B.C-Zだからこそ
4人だからこそ成立させられたんじゃないかって
非該当ながら思わせられたし、
A.B.C-Zがティーテレッテ号の愉快な人たちを
”ド真面目”にやるから
私たちがドンドン安心して
笑ってしていられる気がした。
真面目に不真面目
という言葉が一番似合うグループ。
それって素敵な笑いの場だな~、
平和だな~
ささやかなLOVE&PEACEってなった。

あと個人的には”サポートする人”で
主役になれるってのが
A.B.C-Zぽいなってなってずっと好きだ。
A.B.C-Zのことを勝手に
アンパンマンみたいな感じの
優しいヒーローだなって思っている節がある。

やっぱり私は2016年の応援屋が
当時の担当の森田美勇人くんも出ていたので
一番思い出のある大好きなえび座で
それもあるんだろうけど、、、
ずっとA.B.C-Zの楽曲は私の青春に流れていて
いつも元気になれる

今回少年忍者の5人も
お世話になったエピソードを
いっぱい話していたり、
舞台上でも関係がアドリブなどで見えて嬉しかった、、、、
優しいお兄さん達、、、

最後の5star
どう作るんだろう?って思ってたんだけど
少年忍者が作る5starを
お兄さんたちが見守ってくれているの
戸塚くんのアイデアで実現したと聞いた。
毎稽古・毎公演様々な想いで後ろから
眺めてていたんだろうな、、、と思ったり。
過去も今も見つめて受け入れて
エンターテインメントで愛を届けるってすごい。
すごく大切な思い出になりました。

いいなと思ったら応援しよう!