YMOの魂を感じる?Suno AIで70年代テクノポップを再現・・・できた?
こんにちは!スノっていますか?
Suno AIでの楽曲作りは捗っていますか?プロンプトやスタイルでお悩みの方はこのWebサービスが便利です。
とはいえ、自分のWebサービスですが・・・・
あ、すいません。有料です 汗
さて、私はY.M.Oやクラフトワークがとても好きなんですね。(「だからナニ?」って・・・関係ないっすよね・・・汗)
というか、70年代のテクノ・ポップが好きなんですね。
そこで、70年代テクノ・ポップの音楽を作ってみたいなんて思って、不審者な心で挑戦しました。
特に大好きなYMOの様子を再現できるかなと思い、Suno AIで挑戦してみました。
SunoAIとは?ビギナーが想像上の曲をポンっと生む
ささ、お馴染み「SunoAI」というとても便利なAIツール。
やりたいスタイルをプロンプトに改行しながら書いていくだけで、何とも自動で曲をご生成!
私も最初は「なんですと?」と疑念を持ちましたが、これが意外と「それらしい」曲ができるんですよ。
マジで。
ビームパンチまではほど遠いけれど、積み重ねていくうちに「コレはイケる」って感じになります。
テクノポップへの道「TOKYO POP」
初めに、ごく簡単なプロンプトを使用。
「Techno-pop, analog synthesizer, electronic drums, bass, YMO style, BPM of 140」
と記載しただけで「TOKYO POP」という曲が生まれました。
聴いてみると、おや、一見しっくりしていますが、どこか「それじゃない」感。
正直クラフトワークっぽいかな・・・
プロンプトを少し触る「一期一会」
次は、突っ込んだ設定で、これは成功するのかと試してみました。
「Techno-pop, 1980s, 120-140 BPM, oriental touch intro, minor keys, analog synth bass, electronic drums, analog synthesizer, reverb/delay, repetitive melody, polyrhythm, futuristic, urban, strong」と、記載しながら作った曲のタイトルは「一期一会」。
これはそれなりになってきた!もはや「ぽい」ってやつですよ。
ボコーダを使いたい「桜NIPPON」
YMOの「テクノポリス」の「TOKIO・・・TOKIO」と歌詞?部分のボコーダーを再現するのはどうしたらいいのかなと考えました。
ここで、歌詞にタグを持たせてみました。
[Phrase]
FUJIYAMA
と[verse]を使用せず、[Phrase](フレーズ)として文字を入れてみました。
「Techno-pop, 1980s, 120 BPM, oriental touch, analog synth bass, electronic drums, analog synthesizer, vocoder reverb/delay, repetitive melody, polyrhythm, futuristic, urban, powerful」とスタイルに記述しました。
タイトルは「桜NIPPON」
ボコーダー・サウンドではないのですが、歌っていないし、ある意味、「それらしくなった」感があります。
まとめ:Suno AIで世界を攻めるAI音楽の世界
いろいろ作ってみましたが、70年代テクノ・ポップを再現するのなら、使用楽器にアナログシンセと電子ドラムというのがポイントになるのかなと思います。
あとは反復メロディ(repetitive melody)とポリリズム(polyrhythm)辺りがポイントになるのかなと感じました。
SunoAIは、このような「何かになりそう」感をもたらしてくれます。
プロンプトをいじくるたびに、不思議な曲の海が幕を開ける。そんな感じです。