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知らなきゃ損!初心者でも簡単にできるOpenAI API登録方法
こんにちは!今日はOpenAI APIキーの取得方法についてご案内します。
え、APIってなんだか難しそう?そんなことはありません!
とても簡単なんです。
しかも、たった10ドル前後の投資で、未来のAI活用ライフが始まっちゃうんです。
アカウント作成とログインの基本ステップ
まずはじめに、公式サイト(https://platform.openai.com/)にアクセスしましょう。
右上の「ログイン」ボタンが目印です。
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もしまだアカウントを持っていなければ、同じ場所にある「サインアップ」から登録スタート!
登録後、ログインして、上部メニューにある「Dashboard」にアクセスします。
ここから、APIキー取得が始まりますよ!
APIキー作成の流れ
ログイン後、左側のメニューから「API keys」(カギマークのアイコン)を探してください。
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もし「Start verification」という文字が見えたら、すぐに電話番号認証を済ませる必要があります。
認証が完了したら、右上の「+ Create new secret key」をクリック!画面中央のボタンでもOKです。
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ここで表示される画面に、APIキーの設定項目があります。
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Owned by
「You: 個人アカウントに対して紐付け」が基本。Name
識別用の名前ですが、特に入力しなくても大丈夫です。Project
複数プロジェクトを使うなら、必要に応じてプロジェクトを分けてください。Permissions
「All」を選んで、すべての権限を与えましょう。
設定に迷ったら、そのまま「Create secret key」をクリックしてOK。
作成が完了すると、APIキーが表示されます!
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ただし、この画面を閉じてしまうと再表示できなくなるので、必ずコピーして安全な場所に保存してくださいね。
万が一保存を忘れてしまった場合は、削除してもう一度作成すれば大丈夫です。
支払い情報の登録と初回チャージの重要性
APIキーを取得したら次は支払い情報の登録です。
ここで大事なのは、OpenAIのAPIはチャージが必須ということ。
たとえ有償版のChatGPTを利用していても、API用には別途支払い情報の登録が必要になります。
まずは、画面右上の歯車アイコンから設定画面にアクセス。
左側のメニューから「Billing」を選択しましょう。
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もし支払い情報が登録されていなければ、「Add payment details」というボタンが表示されます。
ここで登録できるのはクレジットカードのみ。
個人利用(Individual)か会社利用(Company)かを選択して、必要な情報を入力してください。
登録が完了したら、初回は10ドル程度のチャージをしておくのがポイント。
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なぜなら、これがないとAPIが作動しません。初心者がここでハマることが多いので、しっかり確認しましょう!
自動リチャージ設定で安心・安全な運用を!
API利用中に残高が切れてしまうと、せっかくの作業も中断されてしまいます。
そんな不安を解消するために、「自動リチャージ」の設定がオススメ!
私は登録済みなので画像はご容赦下さいね♪
画面上にある「Enable auto recharge」(緑文字のボタン)をクリックして、設定画面へ。
Yes, automatically… ボタンをスライドして選択
「When credit balance goes below」に、リチャージする残高の下限(例:$5〜95の間)を入力
「Bring credit balance back up to」に、リチャージ後の残高目標額(例:$10〜100の間)を設定
この設定で、万が一クレジット残高が下がっても自動的にチャージされるので、安心してAPI利用が可能です。
内容に問題がなければ「Save settings」を押して完了!
もちろん、手動でのチャージも可能ですが、自動設定にしておけば面倒な手続きは一切ナシです。
API利用料金の仕組み
OpenAI APIの利用料金は、使用するトークン数によって計算されます。
たとえば、ブログ記事などの生成では、1記事あたり5000トークン程度が目安とされています。
現在の価格表では、GPT-4o-miniで100万トークンが約0.6ドル。
つまり、1記事あたりのコストは約0.003ドル!
さらに、これを日本円に換算すると、1ドル=150円とした場合、約0.45円。
100記事生成しても約50円程度。
外注コストと比べると圧倒的に低コストで、しかも自動生成が可能という夢のようなサービスです。
この計算例はあくまで目安ですが、実際にブログ記事を自動生成してみると、こんなにコストを抑えながらクオリティの高いコンテンツを量産できるのは驚きですよね!
価格についてはこちらを参照下さい。
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
ここで日本語のトークンについて
ChatGPTを使ってブログ記事を書くときに、テキストがどれくらいのトークン数になるか気になりますよね。
英語と日本語ではトークンの計算方法が違うから、ちょっと混乱しがちだけど、ざっくりとした目安を説明しますね。
まず、英語の場合は大体4文字で1トークンという計算が一般的。
つまり、例えば4000文字の英語テキストなら約1000トークンになるわけです。
でも、これはあくまで平均値で、実際は文章の内容によって多少前後するんです。
一方、日本語は英語とは大きく違いますよね。
日本語は漢字、ひらがな、カタカナが混ざっていて、英語のようにスペースで単語が区切られていないから、トークン化される際の基準が異なります。
大体の場合、2~3文字で1トークンって感じになるんです。
たとえば、6000文字の日本語テキストだと、もし2文字で1トークンなら約3000トークン、3文字で1トークンなら約2000トークンになるって計算になります。
この計算はあくまで目安ですので、実際のトークン数は文章の内容、使われている漢字の数、文体や句読点の使い方などによって変わります。
日本語の文章は、単語の境界が曖昧なところもあって、たとえば「今日はいい天気だね」とか「おはようございます」のような表現だと、トークナイザーがどのように分割するかによってトークン数が変わります。
英語の場合は、スペースで単語が区切られているので、たいていの場合は単語数に近い数字になるし、構造がシンプルなため、比較的予測がしやすいんです。
反対に、日本語は細かい部分で変動するので、正確なトークン数を知りたい場合は、実際にトークナイザーを使って確認するのが一番確実ですね。
このことを理解しておくと、OpenAIのモデルを使うときにどれくらいの入力が必要か、またはどれくらいの出力が得られるかの見当をつけやすくなりますよね。
よくあるミスとその対処法
「え、どこかで間違えちゃった?」なんて不安になるかもしれません。
よくあるミスとしては、以下のような点が挙げられます。
APIキーの保存忘れ
画面を閉じると再表示できないため、必ずコピー&ペーストして保存!電話番号認証の未実施
アカウント作成直後に表示される「Start verification」は必ず完了すること。支払い情報の未登録
APIが動作するには、チャージが必須。支払い情報を入力して、最初のチャージを忘れずに!
もし、APIキーが漏洩したり、保存し忘れた場合は、すぐに削除して新しいキーを作成しましょう。
安全管理もお金の管理と同じく、しっかりと行うことが大切です。
まとめ
OpenAIのAPIキー取得方法から支払い情報の登録、自動リチャージ設定、そして料金計算まで、ご案内しました。
最初はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、その後はとても快適に使えます。
APIキー取得は「え、こんなに簡単だったの?」と思うかもしれません。
ということは、これであなたも、初心者から一歩抜け出せます 笑
OpenAIのAPIキーを使用する機会があればぜひ試してみてください。
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