自己分析、ストレングスファインダー最強説
筆者は今、衝撃を受けている。
ストレングスファインダーすっっっっっっっっっっっっっげ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…そりゃそうか。ネットの簡易な性格診断と違って有料(それも決して安くはない)だもんな。
…読者諸兄姉の皆様におかれましては、「ストレングスファインダー」を受験したことはあるだろうか。
筆者は現在受講しているコーチングにて、ストレングスファインダーを受けたのだが、まあこれがすごい納得感。
ストレングスファインダーとは、よく企業や就活生が取り組んでいる、自分の個性・強みまたは弱みを把握するためのツールである。
以前、新卒で入った会社で思い詰めていたときに自発的に受けた時は上位5資質のみのもの(書店でも買えるやつ)を使用したが、今回のコーチングにあたって全部の資質をランキングした結果を購入した。
因みに筆者の上位10資質は
1. 慎重さ
2. 収集心
3. 学習欲
4. 回復志向
5. 責任感
6. 調和性
7. 公平性
8. 内省
9. 分析思考
10. 未来志向
であった。並びから醸すヘタレ陰キャ感がすごい。
この結果を受け、初めは面食らったものだ。
筆者は自他共に認めるドアホなのにこんなに戦略的思考力にカテゴライズされる資質が上位にランクインしてたまるか。
まあ、人間関係構築力と影響力がみそっかすなのは悲しいくらい解釈一致だったが。筆者のコミュ障がいよいよ可視化されてしまった。ああ、鳥になりたい…
というか、正直受けたのは3年前だし、はじめは結果に対して「本当かよ」を連呼していた筆者だったが、考えれば考えるほど思い当たる節がどんどん出てくる。そして、資質同士もちょっとずつ関連していたりする。結果も当人の人生における資質の使い方も十人十色である。そして、最終的にはこれもう私の性格じゃん!となる。
例えばこの「収集心」とかいう、翻訳の妙を感じさせる、日本語話者にとってはどうにも直感的でない文字列。
これは「知識や情報、データなどを収集することに喜びを感じる」という特徴らしい。要は「知りたがり」「好奇心旺盛」といったところか。
この資質を上位に持つ人間は、ジャンルの垣根を越えて「情報を得る」ことに喜びを感じるため、アイデアや案を持ちやすい傾向にあるらしい。チャットGPTもそんな風なことを言っていたので多分そうです(慎重さ)。
筆者は、学習欲や上位5資質の内には含まれなかったが分析思考も上の方に入っている為か、上位資質の説明を眺めながら自分の経験や考え方と比較して「分かるぅ~」と言っているだけで普通に楽しかった。
MBTIに照らし合わせると、最近受けた16personality(こっちはネット上でタダで受けれるやつ)では筆者はINTP-Tであった。
学習欲・収集心・分析思考は確かにNT型っぽい。
内省はいかにもI型が持っていそうな資質だ。
未来志向はNe(外交的直観)のイメージだ。「未来志向はINTPに限った話ではないだろ」というツッコミが飛んできそうだが、一旦そのふり被ったハリセンを下ろしていただきたい。互いに理性ある人間だ。ここは冷静に話をしよう。
確かに未来志向だけではあまりに抽象的だ。だが、ここで主題としたいのは「他の資質との食い合わせ」である。
ここには出てこなかったが、実は筆者は13番目に「着想」という資質を持っている。これはアイデアや新しい考えに対して感度の高い資質だが、未来志向とこいつとが結びついたらいくらかNeらしさが強化されるのではないだろうか。前提条件を後出しにして申し訳ない。これが「叩いて被ってじゃんけんぽん」なら私はまごうこと無き反則負けである。恐れながら、このハリセンはお返しします…
回復志向や慎重さといった要素はあまりP型らしくないが、筆者の場合は -T の部分に係っている気がする。
残りは筆者が乏しい社会性なりに必死に適者生存を試みた残骸のように見える。この調和性・公平性は私のかさぶただ。触れると今でもたまに痛む。
ね?面白くない?筆者は大分ハマってしまったのだが…どうでしょう、皆様。MBTIの次は自身のプロフィール欄に上位資質いくつか書くの、流行らせましょうや…
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