SONYカメラα6700に望遠レンズ。菖蒲の花を前ボケで撮ってみた。
長崎県の佐々町にある皿山公園。ここの菖蒲の花が見ごろという事でカメラ持参で行ってきました。
今回、自分の中でひとつ決めている事がありまして、それは
「前ボケの写真を撮りまくる」という事。
これは前ボケの練習をしたいという思いにつきます。
なので、今回持っていくレンズはこれだけです。
SONYのAPS-C用レンズである E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350G。
F値はそんなに明るくないけど、写真をボケさせるには望遠という事で
自分のレンズで一番の望遠が可能なこいつで撮っていく。
とりあえずSONYのGレンズなので、お値段も高いぶん(10万・・・)、画質も多分いいでしょう。
お前、カメラ買うのにあんなに費用捻出してたよな?と疑問に思われるのは当然の事だと思います。ぶっちゃけて言わせていただくと
このレンズにいたっては、嫁には内緒で購入しております!
なので、もし嫁が何らかの形でこの記事を見た場合に備え、ここに記させていただきます。
「嫁よスマン!そしてありがとう!この事はあまり深堀りしないで!」
皿山公園 菖蒲の花
レンズの事は置いといて、菖蒲の花ですが
とてもキレイでした。上手く撮れたかはわからないけど、ご覧ください。
望遠レンズは楽しい
今回撮ってみて、被写体とボケさせるものの位置が凄く重要なのに気づきました。そして自分の立ち位置も重要。写真うまい人っていうのは、こういうのがパッと思いつくんでしょうね。すごいわ。
あと、今回のレンズは望遠側でF値が6.3なんですけど、撮り方によっては結構ボケる。
そして望遠レンズは楽しい。見た景色からキレイな部分だけ切り取ることが出来て、今まで意識していなかった風景も、よく見ると部分的にコレはいいなと思える場所がある事に気付いたりします。
望遠でF値低いレンズが総じて高額というのも何となくわかるかも。
私はもうレンズは買えないし増やせないので、今あるレンズを使い倒して遊んでいきたいと思います。