古物商許可申請
こんにちは。
今日は一段と暑い日ですね。
現役学校司書兼「ホビィライブラリ」の店主です。
本日は古物商許可申請にいってきました。
ひとりで出来るか不安な面がありましたが、何とか申請できました。
行政書士に依頼するやり方もあるようですが、金額的には自力でやったほうがいいですね。
これから古物商を取得しようという方に是非ご一読いただけたらと思います。
《インターネット上で中古商品を扱う場合(個人)》⇐私はコレです。
①各都道府県の警察署ホームページ上から「申請書」をダウンロードし印刷
種類がいくつかありますが、下記の5つの項目を印刷しましょう。
(1)古物商・古物市場主許可申請書(別記様式第1号)
(2)古物営業誓約書(個人用)
(3)古物営業誓約書(管理者用)
(4)古物営業許可申請等手数料納付書
(5)略歴書
※記入方法が知りたい方は需要があれば個別にお教えいたします。
②「住民票」と「身分証明書」を取得
各市区町村役場で取得しましょう。
「身分証明書」に関しては、《本籍地》でしか取得できないので注意!
現所在地が埼玉県さいたま市で本籍地が東京都江戸川区であれば、東京の江戸川区役所で取得するイメージ。
③自身のショップサイトの情報を印刷取得
既存のサイトまたは独自のサイトがあることが前提です。
(1)自サイトのスクリーンショットかそれが分かるもの
(2)ドメイン、プロバイダ情報
ドメイン検索で「WHOIS」情報を印刷
※ちなみにドメインとは、アットマーク以降の部分【@▲▲▲▲.co.jp】
プロバイダは自身が加入しているフレッツ光などから送付されてきた書類の写し。
④収入印紙代
各都道府県によって金額が異なりますので確認してください。
以上を準備し、管轄の警察署に提出をします。
これで、私は受理されましたが警察署によって違うかもしれません。
受理されたら、40日後に再度出向いて証明書を取得します。
1日あれば何とかできますので、これからの方は参考にしていただけたら幸いです。
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