【WIXOSS】メインデッキの軸【バーチャル】
WXi-00で登場した奏械:バーチャルについて。
シグニは全てVtuber、カラーは白と黒のみ、
ディーヴァセレクションが始まってから登場し、
WXi-00以降は新規登場がないクラスです。
ディーヴァセレクションを始めた人なら《さんばか》の構築済みデッキを買った方も多いと思います。
ディーヴァセレクションが始まった当初は、
エナをチャージする手段が余り無い為、
アシストにグロウ出来ない、また《さんばか》専用ピースのコストが払えないなど諸々の問題を抱えました。
今でもあまり《さんばか》を大会で見かける事は余り無いかも知れません。出会ったらレアです。
ただ、それもルリグの話。
バーチャルのシグニはルリグが《さんばか》でなくても使えます。発売しているのカード等(WXi-6)を合わせながらバーチャルのシグニについて見返していきます。
1.コード2434 本間ひまわり
相手のメインフェイズ開始時に条件を満たすと【シャドウ】を得るシグニです。起動能力でデッキの上から3枚見て1枚までシグニを手札に加え残りをデッキの上に1枚、下に1枚置く事が出来ます。
相性の良いルリグは《明日へ前進 アキノ》でしょう。
自分のメインフェイズまで残れば相手のシグニ1体を手札に戻す事が出来ます。
2.コード2434 鈴原るる
チーム能力はリフレッシュダメージを無くす事で、
起動能力はシグニ1体にパワーマイナス10000する事が出来ます。その後に自分のデッキから10枚トラッシュに送ります。
相性の良いシグニは《幻竜姫 ドラゴンメイド》と《凶魔 ガミジン》。
《幻竜姫 ドラゴンメイド》はリフレッシュ時に相手のシグニのパワーをマイナス10000。
《凶魔 ガミジン》はデッキからトラッシュに置かれた時に相手のシグニのパワーをマイナス3000。
パワーマイナスを駆使して13000のパワーラインを除去出来ると考えれば使いやすいと思います。
ただしリフレッシュダメージを無くしたい場合、
《さんばか》に限定されてしまうので注意です。
3.コード2434 ニュイ・ソシエール
自分のアタックフェイズ開始時、トラッシュにバーチャルのシグニが20枚以上でシグニをバニッシュ出来る能力です。バーチャル軸のデッキなら簡単に揃える事が出来、パワーマイナスでは無いので面を要求するのも容易いかと思います。
自分のルリグをレベル3にグロウしたらとりあえず出す感覚でも良いと思います。
4.コード2434 夜見れな
アタック時相手のシグニすべてのパワーをマイナスと、出現時条件を満たしていればパワーマイナスを行えるシグニです。
アタック時パワーマイナスは最後の詰めに使えます。
残りのパワーを1000までにしてエナを与えずパワーマイナスで1体除去する事で他のシグニにはあまり出来ないアタックが出来ます。
5.コード2434 アルス・アルマル
チーム能力でアタック時自身のパワーが20000以上なら手札を1枚捨ててシグニ1体を手札に戻す効果があります。チームが限定されますが、《アンジュ》なら簡単にパワーを上げる事が出来ます。
・今回バーチャル軸を選んだ理由
バーチャルのシグニの良さは回収力だと思ってます。
ライフバーストにトラッシュからバーチャルのシグニを回収する能力があるシグニが存在します。
パワーマイナスを与える数値が低い為、
何枚か手札から消費するからかもしれません。
相手のシグニのパワーが低ければ低いほど動きやすい軸だと思います。
・デッキレシピサンプル
はじめはメインデッキ内を黒単色にして回したのですが
サーバントがエナに置かれる状況がなかった為、
白のバーチャルを8枚採用しています。
アシストルリグの防御面が少ないのでピース《M.G.D.》と
《イノセント・ワンピース》を採用しています。
※デッキ注意点
《コード2434 鈴原るる》でデッキをトラッシュに置く際、出来れば10枚以下で相手にターンを渡さない方が良いです。というのも《マイアズマ・ラビリンス》は7枚、《DEATH DECK》は10枚デッキからトラッシュに置く効果があるので《鈴原るる》を対処されつつライフを削られる可能性がありますので注意してください。
以上でクラス《奏械:バーチャル》の紹介を終わります。
御観覧ありがとうございました。
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