見出し画像

【トレーニングの成果を左右する!補食のチカラ!】

トレーニングの成果を出すために、
食事からのアプローチからポイント
になるもののひとつに補食があります。
補食はおやつとは違います。

アスリートのサポートで言われる補食とは、
トレーニングで消費したエネルギーを補うこと、
傷がついた筋肉等をリカバーすること

に重きを置かれます。

ですので、補食での食材はとっても重要。
運動後に食べたもので
筋肉の質や疲労感等が変わってくるのです。

画像3



トレーニング後に
菓子パンや揚げ物、
砂糖がたっぷり入ったジュースを
とっていませんか?

菓子パンにたくさん入っている白砂糖は
血糖値を急上昇させてしまい、
自律神経が乱れる原因になります。

それによって、
メンタルが不安定になってしまう場合があります。

画像1



また、砂糖を大量にとると、
それを代謝するために
ビタミンB1が大量に消費されます。

本来であれば、
ご飯などの糖質をエネルギーに変えるため
に使いたいビタミンB1が、
砂糖の代謝に使用されると、
ご飯をいくら食べても
うまくエネルギーに変換されない、

という現象が起きてきます。

ご飯は沢山食べているのに
なかなか大きくなれないのは、
もしかしたら、砂糖の摂りすぎ
が原因なのかもしれません。

揚げ物は、消化に時間がかかってしまうので
スムーズな栄養補給をしたい場合は
オススメできません。

画像2



そして補食は食べるタイミングもとっても重要です。

トレーニングによって
空っぽになってしまった体に、
トレーニング後30分以内に
補食を摂れるかどうかが、
アスリートの体づくりや
コンディションに関わります。

オススメは
トレーニング後30分以内に
糖質少しのたんぱく質と
ビタミンB群+ビタミンCが取れたら最高です。

イメージしやすいのは、
具材にたんぱく質の入ったおにぎりと
100%のオレンジジュースやフルーツ。

量やオススメの具材等は
選手の栄養状況や競技特性
でも変化するので、
詳しくはBLOGをご覧ください。

必要な栄養素を網羅するような
補食のレパートリーや、
お手軽に続けられるコツなどを配信しています。


【“株式会社ほおばる”プロフィール】
『世界一の笑顔の瞬間を食で作る』をモットーに、
アスリート向け栄養指導、個別栄養サポート
を手掛ける。
代表取締役の喜多みのりは、
高校時代怪我の多い選手生活を経験し、
1人でも多くの選手のパフォーマンスUPを提供したい
という思いから活動を始め、2020年9月に会社設立。
東京・大阪を中心に全国で小学生〜プロまで、
目標達成を栄養面からサポートしたアスリートは
2,000人を超える。

◆HP: https://hobaru2020.com/aboutus/
◆Instagram: https://instagram.com/minori_sports?igshid=12ujp9ehyx15u
◆Amebablog:https://ameblo.jp/minori-kita/entrylist.html

いいなと思ったら応援しよう!