【試合前にオススメ!冬の食卓の見方!鍋のポイント】
寒い日が続きます。
体の中からぽかぽかするお鍋がおいしい季節です。
実はお鍋は試合前にとってもオススメなのです。
今日はそんなお鍋のアスリート流のコツをお伝えします
★お鍋のいいところ★
1 試合前に重要な糖質をたくさんとれる。
お鍋のシメのうどんやお餅、ご飯などは最高の糖質補給になります。
また、お米も少しおかゆ状になっていることで、消化吸収しやすくなっていることもポイントですね。
2 たんぱく質は動物性と植物性の二種類を一気にとれる。
お肉やお魚などの動物性たんぱく質とお豆腐などの植物性たんぱく質。
ひとつのお料理で二種類以上のたんぱく質が補えます。
ひとつの栄養素に偏ることなく様々な栄養素を摂ることができます。
試合前であれば牛肉や豚肉を使ったお鍋がおすすめですね!
3 試合前に不足しがちなビタミン・ミネラルを効率的に補給できる。
どうしても栄養素が偏ってしまいがちな試合前。
効率的に栄養素を摂りたい時期だからこそ、ほうれん草や小松菜などの青菜を積極的に使いたいところ。お鍋に入れれば無理なくとれるところもいいですね。
青菜は火が通りやすいので、出来上がり間近に入れるのがオススメです。
4 にんにくを入れて効率的に走り切れる体を
にんにくに含まれる栄養素が走り切るエネルギーを作るのに大変役立ちます。
走り切る、バテないようにするためにエネルギーを作るお手伝いをしてくれるにんにくは強い味方。
にんにくを入れてパンチのきいたお鍋もいかがでしょうか?
【注意点】
ゴボウやきのこなどの繊維の多い食材や
キムチ、香辛料たっぷりの辛いお鍋、
脂たっぷりのお肉を使ったすき焼きやもつ鍋は
試合前にはオススメしません。
水炊きや寄せ鍋、鶏塩鍋、豚しゃぶ、ちゃんこ鍋などなど
味噌豆乳鍋のように発酵食品を使用すれば消化吸収をさらにサポートしてくれます。
鍋の素を使う時にはパッケージの裏の表示をチェックしてみてくださいね。
個人的には一番だしとミネラルたっぷりのお塩で作る鶏団子塩鍋がとっても美味しかったです。(さらに豚肉を入れると栄養たっぷり)
是非皆さんのおすすめのお鍋も教えてください♪
寒い日が続きますが、日々のコンディション管理を大事にし、2021年良いスタートダッシュを切っていきましょう!
【“株式会社ほおばる”プロフィール】
『世界一の笑顔の瞬間を食で作る』をモットーに、 アスリート向け栄養指導、個別栄養サポートを手掛ける。代表取締役の喜多みのりは、高校時代怪我の多い選手生活を経験し、1人でも多くの選手のパフォーマンスUPを提供したいという思いから活動を始め、2020年9月に会社設立。東京・大阪を中心に全国で小学生〜プロまで、目標達成を栄養面からサポートしたアスリートは2,000人を超える。
◆HP:https://hobaru2020.com/aboutus/
◆Amebablog:https://ameblo.jp/minori-kita/entrylist.html
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