【成長にも影響!ビタミンCが足りない選手多数!?】
先日、鉄分の吸収を助けてくれるよ~とご紹介した栄養素を
覚えていますか?
それは、、「ビタミンC」
ビタミンCは持久力や成長には欠かせない
鉄分の吸収を助けてくれるだけでなく、
皮膚や血管・軟骨などにあるコラーゲンを作る材料でもあります。
また、運動・紫外線・プレッシャーや緊張などの
ストレスに対抗していく為に必要な栄養素でもあります。
ビタミンCが不足することで、
ケガの治りが遅れたり、疲労感を感じやすくなってしまいます。
とっても大事なビタミンCですが、圧倒的に足りていない選手が多いです。
高度なトレーニングが多いアスリートにとって
内臓疲労はきっても切れない関係。
サポートをしていても
ビタミンCを積極的にとる必要があるシーンが多く見受けられます。
では実際に、ビタミンCを取り入れる際、
何を食べるのが効果的なのか見ていきましょう。
ビタミンCは主に、野菜や果物、じゃがいもやサツマイモなどに
多く含まれています。
その中でランキングを作ってみると、、、
1位:パプリカ(赤)、170mg
2位:パプリカ(黄)、150mg
3位:キウイフルーツ(黄)、140mg
4位:キウイフルーツ(緑)、71mg
5位:イチゴ、62mg
6位:ネーブルオレンジ、60mg
7位:ブロッコリー(ゆで)、55mg
8位:レモン果汁、50mg
9位:菜の花(ゆで)、44mg
10位:キャベツ(生)、41mg
となります。(日本食品成分表八訂参照)
ところが!!!
これは食品100g中に含まれるビタミンCの量を表しています。
1日でこれだけの量を食べることはなかなか難しいですよね?
そこで、料理で使用するおおよその量でランキングを直してくと。。。
1位:キウイフルーツ(黄)、70mg(大きめサイズ1/2個くらい)
2位:イチゴ、62mg(5個で100gとする)
3位:パプリカ(赤)、50mg(サラダや炒め物に入っている大体の量)
4:パプリカ(黄)、45mg(サラダや炒め物に入っている大体の量)
5位:キャベツ、41mg(2枚で100gとする)
となります。
同じ食物でもパプリカやキウイフルーツのように
色によってビタミンCの量が違ったり
調理方法によって摂取量が変わったりと
栄養は奥が深い!
ビタミンCは水に溶けやすく、
汗や尿などですぐに身体の外に出て行ってしまい
身体にストックすることが難しい栄養素です。
なので、日々ビタミンCを取り入れ、
免疫力の向上や疲労の回復に繋げて
パフォーマンス力を上げていきましょう!
興味を持たれた方はぜひLINE登録をお願いします!
https://lin.ee/dVwQRbP
【“株式会社ほおばる”プロフィール】
『世界一の笑顔の瞬間を食で作る』をモットーに、
アスリート向け栄養指導、個別栄養サポートを手掛ける。
代表取締役の喜多みのりは、
高校時代怪我の多い選手生活を経験し、
1人でも多くの選手のパフォーマンスUPを
提供したいという思いから活動を始め、
2020年9月に会社設立。
東京・大阪を中心に全国で小学生〜プロまで、
目標達成を栄養面からサポートしたアスリートは
2,000人を超える。
◆HP: https://hobaru2020.com/aboutus/
◆Instagram: https://instagram.com/minori_sports?igshid=12ujp9ehyx15u
◆Amebablog:https://ameblo.jp/minori-kita/entrylist.html