アラスカ1人旅記録 vol.10
Quebec編🇨🇦
モントリオールから特急列車に乗り数時間。
ケベックシティーに到着。
街並みの雰囲気は再び変わって、
絵本の世界に入ってしまったような、
そう、それは言葉にするなら
"インスタ映えスポット"
"レトロ可愛い"
これがヨーロッパ文化…!
好き!!🏠
配色とかセンス良い!!
と安直すぎる感想になってしまう。
そんな気持ちを終始抱いて
楽しんだ2泊3日だった。
その中で特に印象的な思い出が
ゲストハウスでの友人との出会いだった。
その事をお伝えしたい。
初日。
チェックインを済ませて部屋へ着くと
隣のベッドの男性と目が合ったので早速挨拶する。
セネガル出身だと言う彼はハビブ・ケベくん。
彼との会話がとにかくすごく面白かった。
彼は英語は少ししか話せないらしい。
しばらく話しているとすぐに分かった。
彼と私の英語レベルはあまり変わらないのだ。
初めは少し戸惑ったものの、
彼も同じくそう思ったのか、
そこからはもうジェスチャー使いまくり、
Googleマップ、メモ、使いまくりで
コミュニケーションを取った。
(こういう時、何故か翻訳アプリは最後まで使わない事が多い)
人によっては何故そこまでしてやり取りをするのかと思うかもしれないが、
この時も不思議とお互い諦める空気にはならず、
お互いが何者であるのか、
ケベックには何をしにきたのか、
故郷はどんなところか、など
たくさんの話をした。
話がひと段落し、別れ際、
私たちは自然と握手をしていた🤝
これだからコミュニケーションはやめられない👏🏿
初日の夜キッチンで。
私がサンドイッチを作っていると、私より年上の男性が近づいてきた。全身に刺青が入っているが、不思議と恐怖心は感じない。
「お前今日来たばっかり?俺の上のベッドじゃない??」と声をかけられ、話を聞いているとやはり
彼は私の下のベッドに泊まっているらしい。
「乾杯だbro」とデニールにビールを渡される。
自分のビールがあるから大丈夫、と伝えるが
「いいんだこのビールは安いから」と結局2缶もご馳走になって、
そこでもまた色んな話をした。
私の曲を聞いて、デニールは何度も乾杯してくれた🍺
帰り際に私がフロントにドライヤーを借りに行くと伝えると、
何故か私の代わりにすごい形相で借りてくれた。日本語にするとこうだ。
「俺のbroがよぉ、ドライヤー借りてぇんだってよ。あんのかドライヤー?おん??
ちゃんと返すから安心しろよ!」
スタッフさんがビビり散らかしていて大変に申し訳なかった。笑
そしてデニールと写真を撮り忘れた。
後悔🫠🫨
とまぁケベックでも観光は勿論したが、
とにかく面白い友人との出会いに恵まれていた。
ケベ君、デニール、ありがとう🌳
そしてモントリオール、ケベック、
素敵な街並みをありがとう!
カナダへの寄り道旅これにて終了👌🏿
では次回。
再びコジマはアラスカに戻ります!
いよいよ最終章、バックカントリーキャンプに挑みます🏕️
お楽しみに🙌🏿
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