見出し画像

スリランカ大好きだよ~♡が詰まった一日~スリランカマルシェ inインザラフ西荻窪

先日訪れた「スリランカマルシェ in インザラフ西荻窪」。
スリランカカレーを作れるミックススパイスを販売されている、「トゥナパハ」さん主催の一日限定のマルシェだった。

「トゥナパハ」とは、スリランカの言葉で「トゥナ=3 パハ=5」。
つまりスリランカカレーに必須の多種類のスパイスがミックスされた「カレーパウダー」のことを指している。
「トゥナパハ」さんは、スリランカ人のご主人ラビさんと日本人のアヤさんのご夫婦お二人が営むスリランカのスパイスキットのブランドだった。

またお二人は、スリランカと日本の二拠点生活をしていて、SNSなどにも美しく温かいスリランカの人々の暮らしや自然豊かなスリランカの様子を発信していらっしゃる。

そんなお二人が主催するマルシェ。
実際に行ってみたら、スリランカの食だけでなく、幅広い分野でスリランカ愛を発露させている方々が出店されていて、とても興味深かった!
今回はその序章。

まずは「スリランカカレー」を堪能

一先ず、腹ごしらえを。
お昼頃に行ったこともあり、沢山の人でにぎわっていたけれど、なんとかありつけた♪
「トゥナパハ」のシェフ、ラビさんが作る「スリランカランチプレート」がこちら。

彩り豊か!
スリランカビリヤニまでついてくるスペシャルプレート


「あーこの優しい味!6味の揃ったこのバランス!」大好きな味。
よく日本人の知人にスリランカカレーのイメージを聞くと、「すごく辛いんでしょ?」と言われることがある。
確かに、現地の人のカレーのつくり方を見ていると、結構唐辛子を多めに入れて作る家庭も多そうだ。
(カレーレッスンを受けた際、みんなで唐辛子投入した途端にケホケホした思い出も笑)
これを現地の表現で、「サライ(辛い)ラサイ(美味い)」と言ったりもして辛めのカレーもまたうま味のある辛さだったりする。
けれど、私がこれまでごちそうになってきた多くのスリランカカレーは、知人から聞くイメージとは少し違った。
「日本人は辛さがスリランカの人よりも苦手だろう」という配慮からか、
少し辛さを控えめにしてくれたり、唐辛子の量を聞いてくれたりして、辛すぎて美味しく食べられないということは一度もなかった。
だから、私にとって、スリランカカレーのイメージは「素材ひとつひとつの味を活かしたメリハリのある、心身に優しい味」なのだ。

こちらのカレーも、まさにそういう優しいお味だった。
「トゥナパハ」のシェフ、ラビさんの心遣いなのだろう。
スパイシーではあるけれど、ヒーヒーいうような辛さではなく程よく爽やかな辛味。
そしてチキン以外のカレーや副菜には、ビーツなどの野菜を使ったりココナツが利いたりしていて甘味と交互に食べたり、一緒に混ぜて食べたりして、最後まで美味しくじんわりと味わって食べられる。

今回は特別にビリヤニも♪
このサービス精神もりもりの一皿にスリランカ愛が詰まっている。
嬉しいな。
スリランカで感じたあの温かい気持ちを思い出すランチだった。
ご夫婦の笑顔も素敵だった。

ポップな色味
ローズ風味のドリンク
「ファルーダ」
バジルシードが入ってて意外と
ヘルシー!?

なぜかお料理以外のものを写真撮るのをいつも躊躇ってしまうのだけれど(許可をもらっても人を撮るのが苦手な人)、全体的にアットホームな雰囲気で出店者の皆さんもお互いに仲良しな感じが伝わってきてとても良かった。
その雰囲気は、Instagramで動画や写真でもシェアされているので、回想しつつ次回を楽しみにしたいと思う。
スリランカマルシェ▶️
https://www.instagram.com/reel/C_seM9vJxkm/?igsh=MTQxeDV5YXNiNTNyNA==

トゥナパハ▶️
https://www.instagram.com/p/CmyOmkfSUhv/?igsh=bW4zYWd3ZDQzY2sy



いいなと思ったら応援しよう!