R5.4.18_「傲慢と善良」読了
読了。
いつぶり?というくらいに小説を読んだ。
ジャンルは、恋愛?婚活?かな。
婚約者の真美が失踪したのを、カケルが追ってくというもの。
真美が実はこういう人間だったみたいな発見が多くかかれていて、読んでいてあまり興味がもてなかったし、自分と照らし合わせて読んだりすることはでこなかった。
が、最後に、真美の嘘や居場所をカケルが知り
カケルがそれを許して、結婚してください
と言った時や、久しぶりに真美とカケルが
再会したときには苦労していたお互いの気持ちに
感情移入し泣けてしまった。どんな気持ちか、、と。そして、東京でやることになってきた結婚式
もキャンセルし、
結婚は、二人の問題だから、二人の話だからといって二人であげたことには、自分たちと重なるところがあるなぁなんて考えながら読んでいた。
婚活はしたことなく、知人から
聞いているレベルの話だったので、
それに対する感情移入はできなかった。
自然恋愛しかした事がない。
結婚相手を探す、恋人を探すということを
人生でやったことがない。
実際、結婚相手を探すって大変なんだろうな
ステータスでスクリーニングかけて
なんとなく話がはずむとか気があうとかで
結婚に進むんだろうけど。。
婚活における描写がとても細かいなぁと感じた。
それにしても、カケルの友人の
美波などは、性格悪すぎる。。。
だいぶ性格悪い友人に囲まれてるんだなぁと
思った。
カケルは人気者なんだなーって思った。