![検査_022](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7597338/rectangle_large_type_2_9a81c344f08e3f4e5a280f8e35f631fa.jpg?width=1200)
5年くらい前から描くかどうか迷っていたこと
福島の現状について、きちんとした説明は以下のサイトなどあります。
http://fukushima-report.jp/archive_page/?cate=frc_facts
が、ずっと考えていたことを漫画にしました。
「表現は絶対に現実を取りこぼす」けど、黙っていればいいかどうかもわからなくなったので。
「安全である」という証明をこつこつ積み上げてきました。
「福島と他県に病気・障害の発生の差は無い」とも。
でも、その表現が取りこぼしてしまうものがあります。
「一定割合生まれる」なら、必ずその病気・障害をもった人がいるわけです。
「科学の棍棒」「当事者性という暴力」を持っている人間として描きました。