Staircase Design
私は昔から螺旋階段が好きだ。
単に螺旋状のものが好き(DNAも好き)なのだと思っていたけれど、階段そのもが好きだと最近気づいた。
興味本位で階段ってどんなデザインがあるのだろうと検索してみたら、吃驚するくらいデザイン豊富だった。
上下動のつなぎくらいにしか認識していなかった階段も、こんなに自由にデザインできるのか。
今ロンドンにいるというのもあり、ぱっと流し見していて気になった階段をここに残しておく。
MayfairにあるレストランHIDEには、地下のバーと地上のダイニングエリアを繋ぐ個性的な階段がある。
地下から地上へ流れ出るような、美しいカーブを描く螺旋階段。
手すりや壁・床との接合部だけでなく、踏板にも曲線へのこだわりが見て取れる。
曲線が与えるやわらかくリラックスした印象は、オークによって助長され、光と影の効果でより魅力を増す。
ロンドンにいる間に是非体感しに行きたい。
「階段 デザイン」で検索すると中身の薄い記事がたくさんヒットするので、英語が読めるのであれば「staircase design」で検索するほうが良い。
おそらく上位にでてくるであろう、こちらの会社が載せている階段の画像は、どれを眺めても楽しい。
LEDでライトアップしたガラス階段は、宙に浮いているようで幻想的だ。
個人的な好みは、片持ち階段。
構造力学的に大丈夫なのかと不安になるが、見た目のすっきりとした印象が格好いい。
どの角度から見ても画になる片持ち階段だが、私は下から見た構図が面白く感じる。アスレチック遊具のつり橋みたい笑
インテリアの勉強は、どこから手を付ければいいのかわからなくてなかなか進捗がよろしくない。
UdemyでIntro to Interior Design Courseを購入してみたら、まだ途中だけれど、初心者にはわかりやすくて楽しい。
どうやら私は照明と椅子と階段が好きらしいので、それらに絞っていろいろなデザインアイデアを見ていきたい。
年内に、パースの描き方に慣れることが直近の目標。
私の価値観に、価値を見出してくださりありがとうございます。