HONOKAさんって音ゲー曲以外だとどういう音楽聴くんですか?と聞かれた時の反応
どうも、HONOKAです。
前回このような記事を書きました。ちょっとした続きというか、本当は今回の内容を書こうとして前回の内容ができてしまい2分割したという感じです。
私は音ゲーがきっかけで
・音楽にジャンルがあることを知れた
・音楽を聴く習慣が少し身についた
のですが、習慣づいたと言っても結局音ゲーのサントラばかり聴くだけで流行りの邦楽を聴いたりする機会はそんなに増えませんでした。
Twitterのフォロワーさんとオフで会ったり、ご飯食べに行ったりした時にたまにされるのが
「HONOKAさんって音ゲー以外だと何聴くんですか?」
「L.E.D.さん以外に好きなアーティストいるんですか?」
という質問でした。
今だったらいくつか挙げられるアーティストもいるんですが、これが以前は意外と困りました。
他にもカラオケでレパートリーがなかったりと、苦労の日々。
前回の記事の最後の方に、ノスタルジアからシャルルを知って須田さんのファンになったという話をしたのですが、実はそこが大きなきっかけのひとつになったと思います。
もちろんシャルルもいいんですが、レドとパレイドリアが最高すぎ。
そこから、ヨルシカやずっと真夜中でいいのに。など、あとはベタですがYOASOBIなんかも聴いてみたり。
既に音ゲーの版権枠で収録されているアーティストもいますね。
他にはツユ(デモーニッシュがIIDXに入りましたね)とか、神山羊さんとか、meiyoさんとかも好きな曲多いなあ。
もともと須田さんの曲は歌詞がすごくいいなあと思っていたんですが、他に挙げたこれらのアーティストも、詞のひとつひとつの言葉選びが非常に自分好みのものでした。曲に世界観があったり、詞にどこか共感できると、聴いていて同調できて気持ちいいというのが好きになる理由として大きいです。同時に、そういうところが人気なのかなあとか。
加えて、インターネットミュージック(と呼べばいいのか分からないのですが、ボカロP出身のメジャーアーティストなどの、いわゆるyoutubeを始めとした媒体でのプロモーションがメインになりつつあるような曲)自体が結構、音ゲー楽曲が好きな方には取っ付きやすいのかなと思いました。
BPMが速かったり、MVとセットで構築される楽曲の世界観など、ゲームミュージック慣れしている方はすんなり受け入れられる気がするんです。
これは意外と逆も有り得るんじゃないかなと実は考えていて、こういったアーティストが好きな方に音ゲーの楽曲を薦めてみたらハマったりするんじゃないかなぁとか。
音ゲーのボーカル楽曲はクオリティ高いものがすごく多いなって思いますし。
誰かしれっと最近の邦楽のプレイリストあたりに混ぜてみて検証して見てほしいですね。(朧とかRejoinとか)
あと……そこまでめちゃくちゃ追ってるわけじゃないんですがOfficial髭男dismが結構好きです。
Pretenderはかなりヒットしてたので聞いた事ある人も多いと思います。有線とかで超流れてたりでサビだけ知ってるパターンとか。
ラフターいい曲すぎ。
あと友人がKing Gnuとか米津玄師とか好きなので受動喫煙する形でちょろちょろ聴いたりすることがあるかなあって感じです。
アーティストというか、曲単体ですごい好きなのはスピッツのロビンソンです。急に世代よりちょっと古い曲なのウケる。
こうして自分で振り返ってみると、歌詞とセットで好きになるパターンが結構多いんですよね。
ここまで書いてみて、音ゲーで好きな曲と音ゲー以外で好きな曲でジャンルが噛み合ってないなあって自分で思うことがありました。
音ゲーだとHARDCOREとかPSYCHEDELIC TRANCEとか好きなんですが、じゃあそういう曲を普段聴くかと言われると……最近は少しずつ勉強しようと思って自分なりに手探りで色々聴いてみてるものの、実際問題そのジャンルをdigろうとはなかなかならないんですよね。
音ゲーがジャンルへの入口だと仮定して、そこから何か次のステップへの導線があるといいんですが、音ゲーの外でそのジャンルを探そうとしても漠然としちゃってポカーンってなりがち。
特にクラブミュージックってどこから探していいのか分からないというのもあるし、発信してる媒体もアーティストによってバラけてるのでなかなか探しづらいんですよね。海外アーティストだと余計に。
人に勧められたら聴くんですが、自分から探すハードルが高い。J-POPと違って受動的な姿勢だと全く情報入ってこないし、自発的に行動しないといけない側面が多すぎる。
普段聴く曲との乖離は、そこの手軽さの違いも少しあったのかもしれません。
海外アーティストがハードル高いなら国内アーティストで良くない?となりますが、国内アーティストだと、IIDXに提供している方の音ゲー提供以外の曲で完結しちゃうことが多いです(ジャンルにもよりますが)。世界は狭い。
ていうかそう考えると純粋にResort Anthemって凄くね?(そこで知ったアーティストの曲をそのまま探せばOKという意味で、入り口として最適解すぎ)
それはそれとして
Sub Zero ProjectのThe Projectは個人的オススメHARDPSYです。
あんまりHARDPSYは詳しくなくて(PSYTRANCEと文化もアーティストも違いすぎるため)これはこれで勉強しなきゃなという感じなんで誰かいい感じのアーティスト教えて欲しい~。
以下好きなPSYCHEDELIC TRANCEいくつか紹介。
サイケも色々あるんですが、ViniViciとかGhost Riderとかがやってる方向(プログレサイケ)が最近興味アリです。
ゲームで聴きたい曲と普段聴く曲が乖離してしまった理由で、もうひとつ考えられる理由としては家で聴く曲とゲーセンで聴きたい曲は違うから、ということもあるかもしれません。
ゲームセンターで大音量で鳴らしたいものと家でヘッドホンして聴きたい曲だとなんとなく違うのかなとか。私の場合ですけどね。
家で曲聴く時はその曲の世界観に浸りたいという気持ちが大きい場合が多いので、ゆっくり歌モノとか聴きたいなあとか。
オンとオフで聴く曲が違うといった方は見た事ありますが、私以外にもゲーセンと家で聴く曲のジャンルが変わる人って果たしているのでしょうか。逆にこれが普通だったりするのかな?でも家でもちゃんともっとクラブミュージック聴くようにしようと思います!
なぜならPSYCHEが作りたいから…………。
というわけでHONOKAさんの好きな曲?紹介でした。
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