WOW2022 | Week23 | Prep That and Build This!


はじめに

みなさんこんにちは。チャレンジの続きで、Week23です。

Workout Wednesdayとは?

解説

要件は以下をご覧ください。

使用するのはPreppin DataとのコラボでPrepで加工されたSalesforceの商談データです。難しいポイントは、

  1. 商談フェーズが変わったポイントだけでなく、OpenからCloseまでのリードタイムを視覚的に表現すること

  2. 色の判例を2行×3列にカスタムすること

といったところでしょうか。
実際には、Salesforceで商談フェーズが変更された履歴のスナップショットをしっかり取れていることを重要です。Preppin Dataでは、商談履歴を使ってこれを実現しています。

商談フェーズが変わったポイントだけでなく、OpenからCloseまでのリードタイムを視覚的に表現すること

実はこれは非常に簡単で、「線」を使うと全て繋いでくれるんですね。

あとは2重軸で、ポイントと重ねてあげるだけです。

色の判例を2行×3列にカスタムする

下記記事でもご紹介したトレリスチャートのように、要素を行列に並べるテクニックを使います。

Column
INT((INDEX()-1)/2)

Row
(INDEX()-1) % 2

これで2×3に並べられます。

AVG(-1)を使うことによって、円を左に寄せることができました。

その他注意ポイント

  1. ソート順はパラメータで切り替えよう

  2. オープン期間は各商談ごとの最大値と最小値(DATEDIFF("day",WINDOW_MIN(MIN([Date])), WINDOW_MAX(MAX([Date])) ))

ワークブック

Tableau Publicに投稿したものは下記になります。

ぜひわからないところがあれば、リエンジニアリングしてみてください!

終わりに

ご覧いただきありがとうございました。

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