アメリカでアスレティックトレーナーを目指して パート1
こんにちわ、Calantの爪川です
私はアメリカのアスレティックトレーナーの資格、ATCと略しますが、この資格を持っています
今回はなぜこの資格を取ろうと思ったのか、取ろうと決めてから学校を選ぶ際に何を基準にしたか、そして今振り返るとこういった基準で学校を選んでもよかったなというの事を書いていきたいと思います
もしアスレティックトレーナーという仕事に興味がある方がいれば、参考にしていただければ幸いです!
1 高校での進路希望
最初にアスレティックトレーナーという職業を知ったのは、高校2年生の冬でした
高校生ですから卒業をしたらどうするのかというのを学校や同級生などから聞かれ、将来何がやりたいのかという事を考えていました
小学生や中学生の頃、学校で「将来なりたい職業をそれぞれ書き出しましょう」みたいなのがあったとき、私はそれにはずっと「警察官」と書いてきました
これはとりあえず書いていたわけではなく、本心から警察官への憧れ的なものがあり、「将来は警察官になりたい!」と思っていました
ですので、卒業後の進路を考えている高校2年の時も「警察官」というのは頭にありました
その警察官という目標がありながら、なぜ他の職業も探したのか
それは今は残念ながら覚えてません。ですが、おそらくなりたいのは「警察官」だけど、職業にするなら「好きな事」もありなんじゃないか、という風に考えたんだと思います
では自分が好きな事は何か?
これを考えたときに、自分が今まで好きだった事、続けていた事はなんだろうと考えました
学校の一番好きな教科はダントツで体育
続けていたのは、小2から中学も高校も剣道
身体を動かすのは好きだし、鍛えるのも好き。高校生になってからは一回500円ぐらいの市営のジムに行ってウエイトトレーニングもしてた
実際に観戦に行くことは少ないが、スポーツは観るのも好き
こういった事を考えていると、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと思いました
それもスポーツ大会を企画・主催するというような運営側ではなく、より直に選手と関わる方がいいなと思ったのは覚えています
この事を考えながら、どんな仕事があるのかを探している時に見つけたのがアスレティックトレーナーでした
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