音響性耳小骨筋反射(Acoustic Reflex)
音響性耳小骨筋反射(Acoustic Reflex)
基礎
・大きな音が発生した際、または自身で発声する際に生じるアブミ骨筋と鼓膜張筋の不随意収縮(反射)のこと
・大きな音から内耳を守る役割(雷鳴など)
・反射が起きるとアブミ骨筋がアブミ骨の可動(振動)を制御し、前庭窓に伝わる振動を減衰させる。鼓膜張筋は槌骨を中耳方向に引っ張る事で鼓膜の緊張を上げて振動を減衰させる
参照資料
・ネッター解剖学アトラス 原書第5版
・Wikipedia
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