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S.K.I.Nからのロサンゼルス撮影〜プロローグvol.3

今日は11月20日という事でYOSHIKIさんのお誕生日ですね。

おめでとうございます!

2018年の時は京都の東寺でHYDEさんのMVを撮影の時に一緒にお誕生日祝いを現場でする事になり懐かしく思い出しました。それはそれでまた色々と大変だったのでまた別の機会に書こうと思います。

さて、前回の続きになります。

アメリカに来れますか?

一瞬ドタバタであったコーディネート組みも一通り終わって山積みになった服を見て皆感じたかもしれません。

これ「どうやって持ってくのか?」

というよりは複雑に沢山の衣類をコーディネートするスタイリストが必要です。

まだ具体的な撮影内容も決まっていない状態ですがロサンゼルスでの撮影スケージュールは決まっているとの事で

アメリカに行くことは可能ですか?

という展開になりました。ですよね。。。

アメリカでYOSHIKIさんのスタイリストとして今回アメリカに同行可能か?

となりました。

。。

。。。

その場で決定したかどうかは覚えていませんが

最終的にはアメリカの撮影に同行する形となります。

僕にとって初アメリカSHOOTINGの初スタイリストをしたアーティストがあの。。。

X-JAPANのYOSHIKIさん。

というこれまたとんでもない経験をさせて頂くことになります。

後にあまりにも今回の初海外スタイリストの仕事の内容が凄すぎて

ある意味”強くなれました。”


YOSHIKIさんは先にロスに戻られるということでその後マネージャーさん達含めて海外出国までの数日をX-JAPAN復活の序章に向かい準備する事になります。

動画でちょっとこのS.K.I.Nの時の事をつぶやいています。↓

静寂の引力

そういった仕事が出来る刺激とそれを超えるプレッシャーと緊張

初めて会ったYOSHIKIさんと
小一時間程の会話しかしていなかったですが、

なんとかこの大きなプロジェクトを成功させたいと強く思っていました。

YOSHIKIさんはそんな風に人を惹きつける。

言葉数は少なくても何か力になりたい。。

無謀と言われても。

とにかくやってみたい!

という空気にしてくれるんです。

そういう人を引っ張る力。

当時僕が感じた事はYOSHIKIさんは"静寂の引力"
とでも言いましょう。

これを確実に感じたのは、東京ドームのX JAPAN復活ライブのリハーサルの時でした。


その話はまた別の機会に書きます。

これは強引に勢いがあるからとかでは無いと思います。

人それぞれ、


人を惹きつける魅力を持っています。

皆様にも。


今痛感して悔やんでいる事は、

X-JAPANがその当時どんな状況だったのか、過去に何があってなんて事を全く知らなかった自分。

こういうのを勉強不足といいます。


しかしこれもまた運命。

その数年後WE ARE Xの映画を見た時「そんな事があったんだ。。。あの時の当時会った時のYOSHIKIさんはどんな気持ちであの撮影に望んだんだろう。。。と初めてその映画を見て記憶を辿りました。

そして大量の衣装や道具を持って成田空港へ向かう日がきました。

そして今までに経験した事のない沢山の出来事と素晴らしいスタッフの皆さまとの長いアメリカ滞在での仕事が始まります。

続きは次回へ。

廣岡直人 / h. NAOTOブランドチーフデザイナーを担当しつつ、YouTuberファッションデザイナーとしてY学校では絶対に教えてはくれないファッションッデザイナーが教えるリアルWEB専門学校や、アニメ、コスプレ、ゴスロリ、等の話題を混ぜた配信イベント等をする新しいYouTuberファッションデザイナー。

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