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S.K.I.Nからのロサンゼルス撮影〜プロローグvol.2

 YOSHIKIさんとの初対面。


その2年前にYOSHIKIさんの友人であるGACKTさんとライブ衣装等のお仕事をさせていただきました。


その当時はGACKTさんとYOSHIKIさんが仲の良い関係という事や、繋がりがあるという事をほとんど知らずでした。



来られる事前に、なんとなく今回の案件の内容として雑誌の撮影があるのでその衣装をスタイリング及び制作という流れだと営業部長の方から聞いていました。


僕はYOSHIKIさんにざっと店内をご紹介し、そしてあらかじめ用意していたコーディネート等を説明しました。


が。。。。。。


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色々話が進展していてコーディネートの数を聞いたところ。。


なんと。。


驚きの体数が必要となりました!!


特集ページを組む事となり、何ページ分用のスタイルが必要になると。


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大体1~2パターンかなと考えていたのですが、あまりにもその考え方は浅はかでした。


急遽20コーディネートを作っていく


色々ロケ含めて衣装を帰るのと、YOSHIKIさん以外のモデルも入るとの事で最低でも15~16パターンが欲しいとなり、「マジっすか!」


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急遽その店内にてコーディネートを汲み上げていきました。


1コーディネートで上着、インナー、パンツと単純でも3アイテム。


15コーデ=3アイテム×15体=45アイテム


今だから知っていますが。


ライブ衣装の時でもYOSHIKIさんの用意される衣装の数は凄まじい数があります。


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なのでそういったビジュアル特集ともなると多分あの時提案した15体の数は最小マックスだったのだと思います。


もしくは全然少ない数だったかもしれません。


しかし、しかしそんな事は当時の自分は解らず。



当時h.NAOTO最大規模の店舗だった「HEAVEN」店はゴシック〜メンズ〜新しい最新カテゴリーまで全精力を投入した店舗だった為、商材には困りませんでしたがいきなりの組み合わせとパターンバリエーションを構築するのはかなり困難でした。


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一通りコーディネートを早急に組み上げテーブルの上やラックには服が山のように積み上がりました。


店の服全部なくなるんじゃないのか?と思う程。


予想だにせぬ展開


後に自分が大きく成長できる事が。


続きは次回へ。


廣岡直人 / h. NAOTOブランドチーフデザイナーを担当しつつ、YouTuberファッションデザイナーとしてY学校では絶対に教えてはくれないファッションッデザイナーが教えるリアルWEB専門学校や、アニメ、コスプレ、ゴスロリ、等の話題を混ぜた配信イベント等をする新しいYouTuberファッションデザイナー。


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