食品添加物の害は大きく3つ!
食品添加物って、皆さんは購入するときに意識していますか?
「何となく身体に悪いんだろうなぁ、とは思うけど詳しくはよく知らない」
「結局あんまり気にしないで買っている」
そんな方も多いんじゃないかなと思います。
というのも、以前の私がそうでした。
食品添加物の害は多々ありますが、まとめると下記の3つの問題点が挙げられます。
①活性酸素を発生させる
②腸内環境を変化させる
③ミネラルを排泄させる
これらは、体内の炎症を引き起こし、身体に必要とされるホルモンの産生が上手くできなくなってしまうのです。
その結果
・疲れやすい
・動脈硬化・老化の原因
・アレルギー体質
・肌荒れ
・消化不良、便秘・下痢
・肩こり、腰痛
・抑うつ
・味覚異常
・性機能の低下
など身体に様々な不調を引き起こします。
①~③はどれも大きな問題ではありますが、現代人の食生活において、まずは③に関連したミネラル不足に気を付けてほしいです。
なぜならば、
食品添加物そのものは、「科学的に安全性が証明されていない」レベルですが、
ミネラル不足は、「科学的に危険性が証明されている」レベルだからです。
現代社会で添加物を完全に除去した食事を行うことは、かなり難しいです。そのため、まずは添加物を完全に避けることよりも、いかにして奪われたミネラルを補うか、という点を気にした食事を心がけましょう。
・トッピングにゴマ、ナッツ類、のりを追加する
・ししゃも、めざし、じゃこなどの小魚を取り入れる
・納豆、豆腐、みそ汁などの大豆製品を摂取する
・ミネラルが抜けた水煮野菜・カット野菜は避け、極力野菜はフレッシュなものを選ぶ
・精製された白砂糖、塩は避け、黒糖・きび砂糖、天然塩など未精製の原材料を選ぶ
・水は、純水よりも天然水か水道水にする
・脂肪ゼロ、カロリーゼロなどは避け、従来からあるプレーンタイプのものを選ぶ
など意識していけるといいと思います。
また詳しくは、次回書きたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます♡