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天気も気まぐれなフィジー

何度も何度も言ってしまいますが、フィジーは世界で1番幸せな国に何度も輝いたことがある国。
日本のように道路がきれいに整備されているわけでもなく、食料を調達するのにやっとな家庭もあるような国なんだけど。

なのになんで、こんなに幸福度が高いんだろう〜
なんでだと思う?

その理由の1つが「Fiji time」っていう言葉がフィジーにはある。
簡単に言えば時間にルーズで全然時間を守らない、いい意味だと時間に対して緩くて寛大。
フィジー人の時間感覚は驚くほど緩い、これがFiji time。
だから待ち合わせをすると予定の5分前に到着する日本人に対してフィジー人は忘れていることもあるし、3時間遅れは日常茶飯事。

バス停には時刻表がないし、何時に来るかわからないバスをフィジー人はのんびりバス停でいつも待ってる。
日本人はいつも時間に追われてて、テレビの番組表とか電車や新幹線が遅れることはありえないし、イライラする人もいる。
フィジー人はそれとは真逆。
「何時にバス来るかな?」と聞いたら「ん〜このくらいじゃない??」っていう反応。

最初は驚くけど、待ってる間ゆったり人の流れを眺めたり、みんなで海を見ながらぼーっとしたり、地元の子どもたちと遊んでみたりする。
慣れるとこっちの方が楽だし、気楽でいい〜〜

海で散歩してたフィジー人


そんな時間に対しても緩くて気まぐれなフィジー人。
この国は天気も気まぐれなんだよ〜。
天気も気まぐれ??何が言いたいかというと「スコール」

さっきまで晴れてたのに、急に雷が鳴りだして土砂降り。
わ〜!大変だ〜!って思いながら洗濯物入れて一息ついたら雨止んでるし…
少し時間が経つと、太陽も出てる!
よかった〜と思ってまた干したらまた土砂降り。
この国は天気も気まぐれなんか!!!って1人で笑っちゃいました。


日本で言うとスコールと言えば「驟雨【しゅうう】」という雨に近いのかな。(初めて聞いた)
けどこっちのスコールはすっごい土砂降りで、最近は停電もしたよ。

フィジーの今は乾季でほとんど雨が降ることはないけど、こんな気まぐれ天気と付き合いながら、時間もゆっくりなフィジーでゆっくりゆったり楽しく生活していきます〜
仕事はちゃんとするよ!

スコールが止んですぐのベランダから見た景色

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