道に迷ったのにさらに道に迷った気がした
フィジーは足跡の形をした人工の島があります。
「First landing」といって、フィジー人の祖先が1番最初に到達したと言われている場所に因んで作られたそう。
7月の初め友達と一緒にそこの島に行くために近くの港を訪れました。
その港がまたいいところで、大好きな場所の1つ。
Vuda Marinaというところで、とてもゆったりゆっくりと時間が流れる港です。
停泊しているヨットは世界中を旅するヨット。
晴れた日は青空とヤシの木と時間と人にせかされることも全くないゆったりした時間が、南国を感じさせてくれる場所です。
足型の島を訪れるのは初めてだったので、少し手前のMarinaから向かいました。
マップでは出てくるのですが、行き方が少し複雑で友人とぼんやり迷子になってしまっていました。
そんな私たちを見た仕事休憩中のフィジー人が声をかけてくれ、「First landingに行きたいなら俺についてきな」と。
ついていっていると明らかに関係者しか通れ無さそうな近道を案内してくれていました。
「えぇ〜近道を知りたいんじゃなくて、私たちでも通れるような道を知りたかったよ…えぇここどこ」
っていうのが心の声。
明らかに観光客が通らなさそうな道。
ですが道中たくさんのフィジー人に遭遇しました。
ちょうど仕事の休憩中だったフィジー人と写真を撮ったりしました。
本当の目的地を忘れてしまうくらい温かい空間でした。
結局近道から入り口の方に抜けたので、正規の通り道はその日はわかりませんでした。
辿り着いたのでオールおっけい。
それより素敵な出会いに乾杯!
Googleマップに頼りすぎず、現地の人に聞いてみるのもいいですよね!
フィジー人たちにチェキをプレゼントしたら喜んでました。
天気も晴天でいい1日でした。