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BLをちょっと覗いてみませんか。型にはまらない、はまれない魅力ある作品たちの世界へ


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行り始めた2020年、外出の制限や黙食を必要にせまられたことが、わたしのBL初めになりました。

今では、推しの漫画家さまや推しキャラまでいます。


「BLは、ちょっと、抵抗あるなぁ」と思っているひとに、少し作品を紹介します。


★DearMr.Rain-
★DearHatter

This is a picture I took.

ZAKK先生作品
CANIS・DearMrRain
DearHatter 1.2 の3冊

帽子屋を営む沓名聡・(Hatter)
ある雨の降る日に道端に倒れ込むように落ちていた、不思議な男・柏葉リョウを拾う。
ニューヨークから来たというリョウ。目的は、「死ぬために」と意味深な答えが返ってくる。
そんなリョウをほっておけず、いっしょに暮らしはじめるようになる。
リョウは、イケメンというよりハンサムで、何を着ても似合う。着こなせてしまう。
聡は、腕の良い帽子職人であるが、賞を受賞した時以来、それ以上の帽子が作れなくなっていた。 
苛立ち苦悩する聡。そんな聡の前に現れた、リョウ。
「俺は、今からお前のために帽子を作る」と聡は奮起し帽子を作り出す。
NYでのショーで、予定していたモデルが事故で出られなくなり、慌てている時、リョウが「聡さん、俺出るよ。ずっとあなたの隣りにいたから」と言い
モデルとして舞台にでる。
舞台映えは素晴らしくほれぼれしてしまうほど。舞台で被った帽子は、柏葉リョウのために作った唯一無二の帽子。
リョウは、ノアールで複雑な過去があり、(#THESPEAKER へと話は繋がる)
「俺は、あなたが!」聡に思いを告げれないまま、いや、告げようとしてたけど

聡が聞かないようにしてた。

自分の気持ちに向き合えないでいたし、あえて向き合わないようにしていた。

もうひとつの知らないリョウを受けいれられないでいた。

リョウはNYに残り、日本に帰国した聡は、リョウと暮らした痕跡があちこちに残る場所で。
ある日、聡は、NYのショーのために作った店頭用の広告ポスターを見た時、

本当の自分の気持ち、感情に気づく。

リョウが自分にとってどれほどの存在であったかを。 

聡は、NYへ。
リョウを探すために。 
つづく


上質な映画を観ているのかと思うほどでした。
ZAKK先生の作画がストーリーの雰囲気をひきあげています。

この作品は、お気に入りの作品になりました。

BLの魅力は、恋愛をテーマの軸にしながらも、さまざまな人間性を描いていて、色んなスタイルの作品があります。

きっとあなた好みの作品や漫画家さまが見つかるはずです。

BLというジャンルの新しい発見のきっかけになれば幸いです。

BL漫画、映画、アニメなど書いていこうと思います📝

This is a photo I took.

お読みいただきありがとうございます✨✨
Thanks for reading my article.


*本日の一曲(クリストファー・クロス🎧🎼)

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