コロナ療養日記⑶
コロナ確定!しかし、熱が下がらない…泣ける…。
7日目:発熱⑥
少しずつ食欲が出てくる。しかし、体力がないので食べられず。母にコロナになったと電話すると、あんたは風邪の時にゼリーと茶碗蒸しとお豆腐食べてたで、と言われる。ぴかに用意してもらう。
精神的には元気なので、ずっとYouTubeを垂れ流しているが、体力がないので寝てしまう。寝るというか気絶する感じである。ストロー付きのカップで水を飲む。味のある飲み物が飲めず、この頃からポカリスエットとリンゴジュースを拒否してしまう。効率的にエネルギーを取っていた液体が使えなくなり、とうとう豆腐一口とかの生活をする。
8日目:発熱⑦
朝から調子がよく、頓服を使わなくてもなんとか37℃後半を維持する。夜に熱が上がるが、それまでは耐える。
この日は、わたしの企画した一大社内企画の始動日だった。朝からソワソワするも、もしものためにとしておいた根回しが功を奏し、無事に始動した。
食欲はどこかへ行き、全く食べられず、薬の直前に豆腐・ゼリー・茶碗蒸しのどれかを一口食べるだけの生活。なお、隣でから揚げ弁当を食べるぴかを全く羨ましいと感じれず、自分の食への貪欲さの無さにびっくりする。
なお、夜は38℃まで上がる。解熱剤を飲むか迷ったが、大きな錠剤を飲み込む元気がなく諦める。
9日目:解熱
朝から熱がすとんと下がり、37℃台へ。食欲は相変わらずないが、熱が下がったことにより少しだけ座位を保てるようになる。なので、食べる量が少しだけ増える。この日はぴかが飲み会で不在。しかし、妻がコロナで苦しんでいるのによくも呑気に終電逃して飲めるな。
10日目:平熱
解熱した日を0日目とし、2日間は大人しくしておいてくださいということで、この日はソファに座って永遠にNetflixを見る。マジで神。なお、食欲は戻らない。この日が最後のお薬の日だった(何回か飛ばしてしまったので、処方された日数と実際に飲み終わったタイミングに差がある)
解熱後2日、とにかく大人しくしておくとその後の後遺症の発現に大きく関わるとのことで、家でぼーっと過ごす。
ぴか曰く、ぼーっと過ごすって毎日やってるやん。とのこと。家の中を少し歩くだけで筋肉痛になる。どんだけ筋肉ないねん…。
11日目:解熱後2日
明日から仕事復帰ということで、近くのスーパーへ歩いていく。帰ってきたらヘトヘトで昼寝をする。食欲はなく、結局ほぼ食べられず。
体重は6kg減っていた(なお、割とすぐに4kgは戻った)。