泣かない、なんて嘘だから
3月末まで働いていた営業所は、初めて違う角度からの仕事であった。
例えていうと、保育園の先生が大学の教授にある日突然なるような、そんな感覚だと思う。
似ているようでぜんぜん違う。マーケティング対象も、やり方も、何もかも違うけれど、大きな枠で括れば同じ。そんな働き方をしていた。
初めてのことだらけで戸惑う。システムも、OJTも、全てが新鮮で難しい。何より、誰も教えてくれなかったのが辛かった。
何倍もの知識や経験がある人と、途中入社で闘うのはやはり根性がいるなと思った。
母に愚痴の電話をする日が増えた。
すると、母が言った。
「歯を食いしばってやってきなさい」
いつになく厳しく、母らしい言葉がけである。
まだ、自分が新しい環境への諦めや腹が括れてないんだろうなと思った。
ぴかは泣かないなんてどうせ嘘だから、泣いてスッキリして明日から頑張ればいいと言ってくれた。それもそうだなと思った。
新社会人のみなさん、明日から一緒に頑張りましょう!
またまた、営業所が変わるするわたしより。
、、、、、
とういう文章を、かれこれ1ヶ月前に書いていたわたしへ。
次の日から、ものすごーーーい怒涛の積み残し改善ラッシュで、毎日疲弊しています。
がんばろうね。4月のわたしより。
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