農作業体験 〜熊手掻きと燃す作業編〜
こんにちは!この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
利島村社会福祉協議会 作業療法士の大海龍一です。
今回は、前回の投稿でお伝えした健康教室の取材として、熊手掻きと燃す体験をしたことをお伝えします。
今回も前回お手伝いした方の椿山にお邪魔しました!
まず熊手掻きから取りかかりました!熊手掻きは、きっぱらい(草刈り)の中でも特に足腰に負担が大きい作業と言われています。
実際に体験すると熊手で草を捉えるのが思っていたよりも難しく、ついつい夢中で描いてしまいました。気づいたときには足腰がプルプル震えていました💦
ある程度草を集め終えたら、今度は草を燃す作業を行いました!利島の方々は落ち葉や草を集め、小さい山にして燃すそうです。今回はそのやり方と、大きめの山にして燃すやり方の2種類を行いました。大きめの山は火がつくと熱気が凄く、さながらキャンプファイヤーのようでした。
そんな火の中に、アルミホイルと新聞紙で包んだじゃがいもを入れて蒸してみました!こちらも先輩住民の方からのアドバイスで行ってみました!
休憩時間にじゃがいもを取り出し、バターと醤油をかけて食べてみました!今までのジャガイモ料理の中で一番美味しかったです!
休憩後熊手掻きと燃す作業を続け、なんとか終わらせることができました!そして、終わったご褒美として野菜をこれでもかというほどいただきました!ありがとうございました!!!
その夜は取れたての野菜でパスタを作りました!やはり取れたての野菜は甘さや旨味がいっぱいでした!野菜は1人で食べきれないため、他の方々にお裾分けしました!
今後秋が近づいてくると、椿の実が本格的に落ちるそうです。そちらもお手伝いできればと思います!
利島村社協 大海龍一