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エタノホ 新米会

こんにちは!少しの間、noteの更新が滞ってしまっていましたが、おかげさまで元気にやっています!

今回も上分江田(かみぶんえた)地区の出来事を紹介したいと思います。

前回は稲刈りとはざ架けについて書きました。大勢で収穫したり、雨に降られたりでわいわいとやっている雰囲気がお伝えできていたら嬉しいです。

はざ架けでのお米の乾燥に数週間経ち、脱穀と新米のことを書いていきたいと思います。

脱穀は脱穀機の「ケン太70」くんを使って(農機械のネーミングっておもしろいです)行っていきます。
はざ架けから下した稲たちをどんどん機械に入れていきます。

そして籾になったお米たちを倉庫まで運び、次は籾摺り(もみすり)です。
これがとっっっても時間がかかりました。
今回の収量だと大体2~3時間が目安らしいのですが、年期の入った機械の調子と相談しつつ、ゆっくりとまわしていくとのことで、昼過ぎから始まった作業も、夜更けまで続きました。

途中、調子の乗らない機械くんをお掃除しつつ、お米作りの師匠の家でご飯をいただいたり、、、

そんなこんなを経て出来上がった今年のお米。

お手伝いのお礼としていただいたお米を友人と一緒に食べさせていただきました。

つやっつやのお米とみんなで持ち寄ったおかずたちで、みんなおいしくて黙々と食べていたのが印象的です。

秋の新米、季節の移り変わりを感じつつ、おいしいものをたくさん食べることができる環境に感謝です。

まちの助っ人 ときどき 理学療法士 
安東 陸人

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