防犯のすゝめ。
最近物騒な事件が増えてますね。
自分も大分無防備に生きてきたなと反省しております。。
今回の記事では日常で使える方法から防犯グッズなどをまとめてみました。
ご家族がいらっしゃる方,大切な方がいるかたは是非一度確認してください。
■日常で使える防犯テクニック
スマホには防犯アプリをインストールしておくと便利です。
例えば、緊急時にワンタッチで警察や家族に連絡できるアプリ。
スマホのカメラで周囲の様子を録画できるアプリなどがあります。
スマホの位置情報サービスを有効にしておくと、万が一スマホが盗まれたり紛失したりした場合に、スマホの位置を追跡できます。
また、家族や友人と位置情報を共有することで、安否確認や待ち合わせにも役立ちます。
スマホのロック画面には、緊急連絡先や血液型などの重要な情報を表示しておくと良いです。これは、スマホを見つけた人が連絡できるようにするためや、事故や災害などの際に救助者が対応できるようにするためです。
■防犯対策の一例
(警視庁、政府広報オンラインから抜粋)
窓には、防犯ガラスや防犯フィルムを貼り、クレセント錠や補助錠を取り付ける12。また、シャッターや面格子も侵入を困難にします1。
玄関やベランダなどには、人の動きを感知してライトが点灯するセンサー付きライトを設置する。これは、侵入者の存在を周囲に知らせる効果もあります。
玄関には、訪問者を屋内から確認できるカメラ付きインターホンを設置する。不審な訪問者にはドアを開けずに対応できます。
集合住宅では、出入り口にオートロックシステムを設置する。居住者以外の者の侵入を防ぎます。
敷地内には、見通しのよいフェンスや砂利を敷く。フェンスは侵入者を視認しやすくし、砂利は音で侵入者の存在を知らせます。
外出時や就寝時には、必ずドアや窓に鍵を掛ける。短時間の外出でも油断しないようにしましょう。
長期間の留守にするときには、新聞や郵便物の配達を止めたり、近所の人に見守ってもらったりする。また、タイマーで電気を点けたり消したりすることで、在宅感を演出できます。
帰宅時には、背後や周囲に人がいないか確認する。侵入者に付け込まれないように注意しましょう。
不審な人や物を見かけたら、すぐに110番通報する。また、近所の人にも声を掛けて協力を求めましょう。
以上のような防犯対策を実施することで、侵入犯罪の被害を防ぐことができます。防犯対策は、自分だけでなく、家族や近所の人と一緒に行うことが大切です。防犯意識を高めて、安全な暮らしを守りましょう。
■おすすめ防犯グッズ
おすすめの防犯グッズをご紹介します。
サクラチェッカーにて合格のもののみ記載しております。
一応所持していても職質されにくいものと、自宅などに置いていくもので分けてます。
▲所持可能なもの
■防犯スプレー
不審者に接近された際、スプレーをかける。
目やのどにダメージを与えることで行動不能にして、
その隙に逃走を図ることを目的にしたものです。
■防犯ブザー
子供にも扱いが容易で、犯罪を犯す人間は大きな音などを聞くと慌ててその場を離れることがあります。
周囲の注意を引くという面で防犯にかなり効果的と思われます。
また、防災用としても所持しておくと便利です。
■ライト
暗い夜道などに襲われた際、相手の目に向けてライトを向けることでくらませることが出来ます。
その隙に逃げるか、防犯ブザーなどのほかの防犯グッズで対処するとよいでしょう。
▲店内、自宅に保管しておくもの
■特殊警棒
▲その他
サクラチェッカーでは評価総数が少なく、評価不可のものです。
参考程度にご覧ください。
▲防犯グッズ専門店
amazonでは取り扱っていない防犯グッズは「BODY-GUARD」にて。
護身用品の専門店で商品もかなり充実しております。
また、護身に関する情報も発信しておりますのでご一読ください。
▲防犯グッズを所持する際の注意点
「軽犯罪法」では、「正当な理由がなく刃物、鉄棒その他、人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」を拘留又は科料に処するという項目があり、護身用品の中にはこれに当てはまる商品もあります。
ここでのポイントは、「携帯していた者」とされている点。つまり、自宅や店舗での保管はOKだが、持ち歩きする場合に、軽犯罪法に触れる可能性のある防犯グッズがあるということです。
防犯グッズは、自分や他人の身を守るために正当な理由がある場合にのみ使用できます。不必要に暴力を振るったり、威嚇したりすると、暴行罪や脅迫罪などの犯罪に問われる可能性があります。
自分や他人の生命や身体に重大な危害を及ぼす可能性のあるものは使用できません。例えば、刃物や銃器などの凶器や、毒物や薬物などの有害物質は、殺人罪や傷害罪などの犯罪に問われる可能性があります。
以上が、防犯グッズを使用する際の注意点また関連する法律の一部です。
防犯グッズは、緊急時に役立つものですが、誤った使用方法や目的で使用すると、逆に法律違反になってしまうこともあります。
防犯グッズを使用する際には、常に正当性や合理性を考え、法律や倫理に反しないようにしましょう。
■あとがき
警察官の中には昨今の情勢を理解して、口頭注意だけにとどまることもあるそうですが、人が行うことに絶対はありません。
警察官が逮捕された事例などいくらでもありますし、男性女性でも対応が変わる場合もあります。
私たち一般人ができる対応は基本的に、周りの方に助けを求めるが関の山だと思います。
いつ何時犯罪に巻き込まれるかわかりません。
普段から防犯意識を高め、
自分と大切な人達を守れるようにして生きたいものですね。
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