平本蓮が堀口戦のセルジオ・ペティスのセコンドへ
現地12/3(日本時間12/4)、BELLATOR(ベラトール)バンタム級タイトルマッチ、セルジオ・ペティスvs堀口恭司のペティス側のセコンドに同ジムで練習中の平本蓮が就くこととなった。
以前「とんでもなく光栄な仕事をもらった近いうち報告したい」とTwitterに投稿していた内容が昨日、Twitterにて発表された。
「この前言った光栄な仕事とは 実は光栄な事にセルジオに12月3日の堀口戦のセコンドをお願いされたので来週から一緒にコネチカット州へ行ってくる!
本当に光栄な事!頼まれたからには全力でサポートしてくる 必勝👊」
とした。
平本蓮はセルジオ・ペティスと練習を共にし、特に打撃に関してはテコンドーやキックボクシングをバックボーンとするセルジオも認める程の実力だという。
そして平本蓮は
「これ呟こうか迷ったけど縁起悪そうなんで辞めます。」
としながらも下書きのツイートの画像から試合予想を投稿した。
「1R KO セルジオペティスvs堀口恭司
堀口選手は良い選手ですけど、終始セルジオの打撃のプレッシャーで後退して、何も出来ずに、嫌になりながらパンチでKOされるでしょう。
堀口選手とセルジオでは、大きな差があります。
日本人ではセルジオ兄弟に勝てません。」
とした。
個人的に堀口にベラトールのベルトを巻いて欲しいが、平本蓮がペティス側のセコンドに就くならこっちも注目は避けられないなぁというところ。
そしてペティスも平本蓮が絶賛するだけあって打撃がどれだけ堀口と拮抗するのかも気になる。試合展開的には早ければ1Rで決まってしまいそうだが3Rまでもつれ込みテイクダウンからのサブミッションで決まることも予想される。ちなみに私は堀口勝利の予想。
体格的にも堀口165センチ、ペティス168センチとあまり差がないので、結構噛み合いそうな気もする。
ペティスの過去の試合を見たが、バックステップからのパンチも上手く打撃のテクニックがやばい。
さらに平本蓮は先程の予想ツイートにへの「最後は『日本人では朝倉未来に勝てません』にしよ」とのリプに対し、「詰めが甘かったわ」とリプを送っていた。
朝倉未来とのやり取りが今後も気になって仕方がない。
将来的には対戦してほしいところでもある。
大晦日にRIZIN参戦予定の平本蓮だが対戦相手は誰になるのか、アメリカ生活での成長に期待したい。
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