あなたとワルツを
相変わらずの忙しさです。目が回る。
ここ数日、不安と手を繋いでワルツを踊っているような状態が続いている。不安が無限に湧き出てきて、自分が何もかも間違っているように感じる。ダンスをやめたいのに音楽が鳴り止まない。
何か強く望んでいることがあったとして、その望みが強ければ強いほど、それが叶わない理由を探してしまう。どんな選択をしても同じで、その選択の粗探しをする。結局私は、自分で作り出した不安と踊り続けているのだった。
しかし、一度決めたことに対して思い悩んでも仕方がないんだよな。どんな選択をしても思い悩むのだから、それは選択そのものの問題ではなく私の心の在り方の問題だ。現状を受け入れ、出来ることをしよう。
なんの不安もない完全な状態になりたいと思うけれど、そんなものはない。諦めて不安だらけの人生を歩んでいくしかない。
全然違う話していい?やってみたいことを書きます。
髪に若干のクセがあるので、縮毛矯正をしたい。今年が終わる前にサラサラツヤツヤになるぞ!
髪質があまり良くない人間の共感を得られるかと思うのですが、毎朝髪質ガチャをやっている。たまに気温や湿度やケアが奇跡的な噛み合い方をして、サラサラツヤツヤの髪で起きることがあり、心の中で"SSRや…!"と思っている。なお翌日は変な寝癖がつき、"Nや……"になる。
ヘアケアの正解がいまだにわからない。眠い日はヘアオイルつけるの忘れたりするんですが、それが良くない気はしている。
最近読んだ本を紹介して終わります。
私はアルコール中毒者の手記をよく読む。中島らもとか、吾妻ひでおとか。小田嶋隆氏のエッセイは、中島、吾妻両氏と比べるとユーモアがやや控えめだった。そこが少し寂しかったが、"アルコールを飲みたがる人間は自分が自分でいることに耐えられないのだ。アルコールを飲んだ自分になることで、自分でいることから逃げているのだ"というような記述は本当にその通りだと思った。