見出し画像

体力バカ

バタバタしている。ちょっとだけ質問に答えます。

質問ではなくて申し訳ないのですが、乳児のコロナワクチン接種の話題が出ていたので…雑談と思って読み流して下さい。 私はワクチン肯定派で、子供は4月から保育園に行くし、復職したら私もまた発熱患者さんみるしな~と思って子供にもコロナワクチンを接種しようと考えました。 が、6ヶ月~4歳に接種できるワクチンを置いている病院が本当に見つかりませんでした。つまり、周囲の4歳までの子供はほぼ接種していないということ、接種させようという親も少ないということでしょう。(かかりつけの小児科でもそう言われました。)
あまりに接種環境が整っておらず、内科医ながら私の考えは偏っているのだろうか…?と不安になりました。 小児科学会が推奨していること、感染症内科の友人や後述の小児感染症科の先生にそんなことはないと言って頂き、偏った考えではないと認識した次第です。
小児の重症化は少ないとはいえ0ではないこと、軽症でも後遺症が残るケースもあるので、できることはやっておきたい。 自分が万が一持ち帰ったコロナで子供に何かあったら後悔するので…。 結果的に居住している県で接種が現実的な病院はなく、隣県に接種しに行くことになりそうです。 赤ちゃん連れて初回シリーズ3回行くのは大変ですが、頑張って行ってきます。

あ〜、これは本当にそうですね。未就学児のコロナワクチン接種、かなりハードルが高い状態になっていますよね。自分は東京在住で恵まれている方だと思いますが、それでも接種場所を見つけるのに相当苦労しました。

医療側の立場としては、特に小児の場合複数人が確実に同時接種できる状況を作らないと病院が大損してしまう、等の状況があり(詳細な説明はここでは省きます)、接種会場が少ないことにはそれなりの理由があるのですが、それにしても患者様に不便を強いてしまっているなという自覚はあります。

これは国の政策の問題だと思う。なんとかしてほしい。

年末に本棚を掃除していたら積読が70冊あって、自分の本なのにびっくりしました しかも年始にブックオフで10冊買った 今年は積読読破の1年します 紺さんは積読ありますか?

ないわけがない。リビングにも寝室にも書斎にも大量に読んでいない本がある。気になる本を放って帰ることができない性格なので、仕方がないんです。昨年の夫からの誕生日プレゼントは新しい本棚でした。

電車にいる舌打ちおじさんに効くライフハックはありますか? 田舎出身で大学入学と同時に上京したのですが、先日初めて舌打ちジジイに遭遇しました。あまりの急な出来事に怖さとやるせない気持ちのまま帰宅し、ジワジワとムカついてきました。何やねん!

見ず知らずの他人に舌打ちをするような奴を人間扱いする必要はないので、”なんか鬱陶しい虫がいるな”くらいの気持ちでスルーしましょう。虫です、虫。そういう奴はデカめの虫。

近々21歳になる者です。 私は病気で大学進学が一般的な人より遅れていて、受験できる目処も立っていない状態です。どうしても高校卒業後すぐに大学に入れている人と自分を比べてしまって悲しくなります。 紺さんがもし私と同じ立場だったら、この状況をどのように捉え、乗り越えていたと思いますか?

したい勉強ができないのって一番辛いですよね。目の前にある、自分ができることをひとつずつやっていくしかないと思う。しんどい時ほど、一歩一歩を大切に。応援しています。

医師になって良かったことは何ですか?

自分の仕事を好きでいられること。これは本当に恵まれていると思う。

平素よりお世話になります。同業の30代後半子持ち勤務医です。いつもnote楽しく拝見しています。先生は医者が嫌になったことはありますか。もう10年も続けてきて、年次も上がり、中堅も中堅なのですが、医者という職業柄、自己研鑽をして、後輩の面倒もみて、自信をもって診療にあたりたいのですが、イヤイヤ期が終わらない3歳娘のことや残業ばかりで平日話さない夫、近居で過干渉の実親、寝落ちの日々で生活の諸々に押されてぜんぜんちゃんと出来ません。普段はルーチンワークとして何も考えずに業務にあたれる日もありますし、仕事に救われてると思う日もありますが、たまにすんごくしんどくなります。周りが超人ばかりなのもあるのかなと思いつつ、環境を変える勇気も元気もなかなかありません。喝でも何でもいいので一言いただきたいです。

今は働き方は色々なのでね、思い切って働き方を変えるのもありですよ。30代後半ならスキルも資格も十分にあるでしょう。性格がマトモで勤務態度が誠実なら、どこに行っても重宝されますよ。

仕事に救われてると思うの、すごく分かります。ただ、責任が重いししんどい日もありますよね。医者は体力おばけが多い印象ですが、あなたはどうですか?そろそろ当直がしんどくなる年齢だと思います。家庭でも職場でも一生懸命だと、自分のことは疎かになりがちです。無理をしないようにしてください。一度きりの、あなたの人生ですから。

今流行中のインフルエンザで絶賛出勤停止中です。 今回のことも含め、会社を休むことが多めの貧弱タイプで、職場の同僚の目がとてもきになります。数ヶ月~半年に1回は必ず体調を崩し1週間程度仕事に穴を開けてしまいます。 部署の人数も少ないので本当に気まずいです。 体調管理はもちろん行っていますが、旅行など遊びに行く話も職場で「よく休むくせにそんなに遊んで...」と思われそうで普段の会話も気をつかってしまいます。 何か身体を強くする方法や、先生が心がけていることはありますか?体質と言ってしまえばそれまでですが... 先生もご自愛くださいませ。

割と体力バカなので、多少の体調不良があっても誤魔化して働けるタイプです。これは生まれ持った性質ですね。

尚、本当は体調が悪いなら休むべきです。良い子は真似しないように。

一番大切にすべきなのは睡眠かな。若い頃は夜更かし上等でしたが、最近は日付が変わる前にはベッドに入ります。あとは三食バランスよく食べること。よく歩くこと。基本に忠実に、体力作りを心がけています。

とうとうストウブを導入したので、野菜たっぷりのごはんを作りまくるつもりです。今年から野菜の定期便を頼むようになり、毎月京都から大量の野菜が届きます。先日はでっかいキャベツが来た。ありがたすぎる。


いいなと思ったら応援しよう!

紺
Big Love…