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外側の話
先日は内面のことばかり書いたから、今日は外側のことを書く。
飲酒量が明らかに減ってきた。週に2回の休肝日の約束は絶対に守りつつ、飲む日もせいぜい350mLを1缶とか、その程度で済むようになった。飲むのもストロング缶ではなく5%くらいの酎ハイである。キンミヤをストゼロで割って飲んでいた頃から考えると、すごい進歩だ。
飲まなくても大丈夫だという実感を得るまでに1年くらいかかった。私にとって酒を飲むことは、自分を少しの間手放すことである。手放さなくても大丈夫になったわけではないが、自分という存在から一時的に逃避したところで翌朝にはまた自分と向き合わねばならないということに、やっと諦めがついたのだった。逃げたって仕方がない。
このまま年末に突入である。年末はワインや日本酒をそれなりに、楽しく飲みたい。酩酊を目的地としない飲酒は健全で良い。このまま酒とうまく付き合っていくぞ。
話を変えます。
先日、人生で初めて縮毛矯正をかけた。私の髪はやや癖があり、湿気に弱く寝癖がつきやすい。ヘアケアにそれなりにお金をかけても完全には改善せず、毎朝髪質ガチャをやっているような感じだった。たまに全てがうまく噛み合って奇跡的な髪質になることがあるが、それはあくまでSSRであり、翌朝には変な寝癖がついてNに戻るのだった。
身近な人が縮毛矯正をかけているのを見て、"そうか、別に癖が特別強くなくても縮毛矯正、やれるのか…"と気づいた。それで思い切ってかけたのだが、
縮毛矯正、めちゃくちゃ良いです。
朝起きて軽くブローするだけで髪がサラサラになる。その日の湿度に関係なく髪質がコントロールできて朝のストレスが全くなくなりました。なんだこれ…ありがたすぎる…もっと早くやっておけば良かった…。
歳を取れば取るほど、自分の見た目にかけるお金が増える傾向にある。自分の見た目にあまり頓着しないタイプの私だが、お金をかけることがストレスになるかと思いきや、これが案外楽しい。若い頃は何もしなくてもなんとなく若さだけで押し切れていた見た目が、年齢の影響でどんどん手を加える必要が出てきた。私は必要に迫られないと動かないタイプである。今更見た目にお金をかけることが、ワクワクするし楽しい。
おそらく若い頃もお金をかけるべきだったんだろうが、仕事が忙しすぎて無理だった。当直明けの日も夕方まで働かなきゃいけないような環境で、化粧などほぼ無力である。睡眠に優るコスメはない。
https://nestle.jp/home/products/type/drink/other/012592584
Twitterでバズっていた鉄分とカルシウム入りのミロを買って飲んでいる(インターネットが大好きなオタクなので、バズっていたものはとりあえず生活に取り入れる)。飲み始めてから、なんとなく調子が良い気がする。体調というか、メンタルの調子が良い。
精神科領域に関してほぼ無知なのだが、どうやらセロトニンの生成の過程に鉄が補酵素として必要らしい。鉄欠乏がメンタルに悪影響を与える可能性があるのは知らなかった。ミロなら手軽に取り入れやすいし、これからも飲み続けてみようかな。ありがとうTwitter…ありがとう集合知…。
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