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概念と実体

ディズニーの新エリアに行った。

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/fantasysprings/

クイズで何度も出題されたし何度も答えた、"ファンタジースプリングス"。概念として触れてきたものが目の前に実体として出現すると毎回新鮮な感動がある。

私はディズニーに関しては非オタだが、子どもと暮らすようになってからは年に何回かは遊びに行くようになった。ランドかシーかで言えばシー派、絶叫系はどちらかというと苦手だが特に乗れないものはなく、一番好きなアトラクションはソアリンです。

以前ソアリンに乗った時のnoteはこちら。

大抵のアトラクションには乗ったことがある。最近はランドやシーに行っても、"好きなアトラクションの味を確かめる"感じになっていて、新鮮味に欠けていた。その分ショーやパレードを楽しんだりして飽きることはないのがディズニーの良いところなのだが。

そこに新エリアの登場である。ファンタジースプリングスはエリア全体が新しく立ち上げられたので、歩くだけでも楽しい。エリア内には花が咲き乱れ、ラプンツェルやアナ雪、ピーターパンをテーマにした仕掛けが散りばめられている。

ピンク色で可愛いホテル

エリア内のホテルに泊まりたかったが、どう足掻いても予約が取れなかった。入り口近くまでは歩いていけるものの、駅にあるような自動改札機が設置され、両脇にはホテルのスタッフが常駐しており、不審な部外者(※私)はロビーに辿り着けないようになっている。無念。次こそは。

エリア内のライドは全部で4種類ある。どれも良かったが、ベストはアナとエルサのフローズンジャーニー、次点でピーターパンのネバーランドアドベンチャーです。

ピーターパンのライドは3Dメガネを装着して乗るタイプで、入り口のところに"車酔いしやすい奴は、乗るのやめとけよな(意訳)"と書いてあったので緊張しつつ乗車。私は三半規管が雑魚なので、コーヒーカップに乗ると秒で酔う。

結果としては、"あと数秒同じ動きをされたら吐く"という気配はあったものの、結局何の問題もなく楽しめた。楽しかったので2回乗った。フローズンジャーニーも2回乗った。フローズンジャーニー、どこもかしこも綺麗で、物語性があって素晴らしいアトラクションだった。

シーで好きなアトラクション不動の一位はソアリンで変わらないが、エリアとして好きという気持ちはファンタジースプリングスに軍配が上がった。単に初めて行った場所だからボーナスが乗っている可能性はあるが…アトラクションやエリアに対する高揚感と、初めての場所に対する盛り上がりを混同している可能性はある。

ラプンツェルのライドはロマンチックだった

ディズニーからの帰り道って、また行きたいなという気持ちとしばらくは良いかなという気持ちが入り混じる。なんとかしてファンタジースプリングスホテルの予約を取り、次こそは泊まりたいです。泊まったらまたここに書きます。

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紺
Big Love…