胃がキリキリする
昨日誕生日だったんですが、
仕事→コロナワクチン接種→帰宅後、『映像の世紀』を観て寝る
という一日でした。今はワクチンのせいで全身が痛いです。
『映像の世紀』のあの曲を流すと、どんなしょうもない映像でもドラマチックに見える気がする。
『映像の世紀』、なんとなく毎週観てしまうんですが、それは『パリは燃えているか』のせいじゃないかと思う。あまりにもドラマチック。
今回のテーマは"壁"で、ベルリンの壁を主に取り上げつつ、世界各国に今も残る壁による分断について語られていた。
インドとパキスタンの国境で行われるフラッグセレモニーが印象的だった。音楽を大音量で流しながら、毎日必ず国境の門を封鎖するそうです。
にしても、インドとパキスタンの分離にはイギリスが深く関わっており、つくづく罪深いことをしたものだなあと思った。しかし、シャーロック・ホームズとハリポタ、オアシスの恩があるのでイギリスのことはどうも嫌いになれない。
ワクチンでマジで全身が痛い。腰とか頭とかが痛い。
話題のレプリコンワクチンは在庫の関係で打てなかったんですが、レプリコンワクチンが色々取り沙汰されるのって名前のせいだと思いませんか?レプリコン、の響きがレプリカに似すぎているせいでザワザワするんじゃないだろうか。
どうでもいいことを書いてしまった。
SNSで話題になっているdoveの広告、どうかしているなぁと思う。カワイイに正解なんてないなら、Eラインとか中顔面とか、そういう否定したい価値観の代わりに新しい価値観を示すべきだった。doveの広告ではただ雑に線が引かれただけで、否定したい価値観がかえって目立ってしまっている。
私は思春期、"容姿についてとやかく言うのは下品なこと"という共通認識のある環境に身を置いていたのでその点ラッキーだった。親とかにはかわいいかわいい言われて育ったので、自分のことを無邪気に"かわいい"と信じて大人になった。
子どもに対して親がしてあげられることがあるとすれば、"世間のどんな基準で裁かれようと、あなたは可愛いし最高"と繰り返し伝え続けることなんだろうなあ。愛されたり幸せになるためのひとつの手段に過ぎないものに、若い子たちが振り回されているのは本当に気の毒だ。
体調が限界になったので出汁茶漬けを食べて帰宅。ごちそうさまでした。