コンプレックスは活用次第
コンプレックスをどう扱うかでその人のその後の人生は大きく変わると考えています。
今日はこれをどう扱えば良いのか考えてきます。
コンプレックスをそのままにすると
学生時代、特に大学入学後にコンプレックスに支配されている人を見かけました。
例を挙げると、
「滑り止めで後期で入りました」という人です。
学歴コンプレックスは尾を引きます。けれどもその後どう切り換えるかが非常に重要であると思います。
語学を習得するで良いし、活躍の場を広げられるのは自分しかいないのですから。
それにコンプレックスを克服をできないまま放置すると、ずっと他人と比べて辛い思いをするだけですし、精神的に未熟な方は誰かを見下すことで自身の保身をし続ける人もいます。
コンプレックスをバネにする
これに関連するかは定かではありませんが(統計を取ったわけではないので)、企業の社長にお会いすると低身長の方が多い印象でした。これもコンプレックスをバネにしたという結果なのかもしれません。一概には言えませんけどね。
長所も短所も見方を変えれば逆転の思考ができます。どちらも表裏一体であるからです。そのため、自身の短所も違う見方をしてあげると良いかと思います。
もしくはそれを払拭するために他の得意な分野で結果を残すよう努力するなど、コンプレックスをバネに頑張ることができます。
あなた次第でなんとでもなる
結論としてはあなた次第ということです。コンプレックスに操られるようだとこの先の人生もかなり辛く、疲れてしまうでしょう。
自分次第で何とでもなるということを忘れないでください。
決して自分の不幸が他人や社会のせいだと思い込みすぎないように。
負のオーラは人を遠ざけますのでご注意です。