Vol.14 自律神経を整える②
こんはんは、浜田です🌱
最近、ヘアケアやボディケアをする時に
好きな香りに包まれるからリラックスできて、
バスタイムが楽しみな毎日です🛁✨
前回の記事を読んでいただいた方、
ありがとうございました🙏✨
・香り(アロマ)と神経の関係
・自律神経(交感神経/副交感神経)の働き
についての詳細をシェアしました。
👇前回記事はこちら👇
前回の記事を読んでいただくとわかるかと思いますが、自律神経を整えるのに香りは最適です🌿
香りと自律神経の関係は以下のように、
香る→鼻の奥にある嗅上皮に付着(嗅覚)
→嗅神経→大脳辺縁系
→視床下部(自律神経があるところ!)
(※大脳辺縁系ー食欲・記憶・感情など本能に深く関わる部位)
ちなみに、人間の五感の中で大脳辺縁系へ直接に働きかけるのは【嗅覚だけ】なのです。
香りを嗅いで、誰かを思い出したり、昔の感情を思い出すのも大脳辺縁系の反応です。
嗅覚の場合、いい香りという感情が働き、次に何の香りかを認識します。
頭で考えるよりも先に心や体へ働きかけ、良い状態に整えてくれるのです。
また、アロマの香りは、呼吸、皮膚からも取り込まれ心や体に作用します。
呼吸から肺へ取り込まれた香りの成分は、血流にのって全身をめぐります。
マッサージなどで皮膚へ塗っても、皮膚から成分が吸収され全身へと運ばれます。
皮膚に浸透した香り成分は毛細血管やリンパ管に入り込みます。そして、血液、リンパ液の流れにのって全身へ運ばれます。
アロマは、鼻・肺・皮膚から全身を素早くめぐります。
改善したい症状にもよりますが、
素早く効果を発揮するのもアロマの魅力の一つ。
シャキッっとしたい時の香りや
落ち着きたい時の香り…
自分の体調に合わせて、
アロマを使いわけていきたいですね☺️🌿
それではまた🌱
浜田美穂