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エバデッキの基本情報


基本盤面

オブ(+10k)43k   エバ23+5k    コンバイン30k
 +         +         + 
 ブースター8~23k   イミグラー10k   ブースター8~23k

要求値を散らす場合

①オブ単騎43k                =35要求   (手札3枚)
②エバ38k                  =30~50要求 (2~4枚)
③オブ38k   +ブースター18k =56k =45要求   (手札3枚)
④コンバイン30k+ブースター18k =48k =40要求   (手札3枚)

小さい数値から殴る場合

①コンバイン単騎30k        =20要求   (手札2枚)
②エバ38k             =30~50要求 (2~4枚)
③オブ38k+ブースター18k =56k  =45要求   (手札3枚)
④オブ43k+ブースター18k =61k  =50要求   (手札4枚)

4ターン目以降はこれを基本値に盤面を展開。



構築する時のポイント

1.イミグラーへのアクセス

序盤はイミグラーを起点に、手札を消費しないアタック回数の増加とスペライによるギミックの運用を行う。
イミグラーが絡むかどうかでデッキの動きに雲泥の差が出るので、イミグラーへのアクセスを最優先で考える。

☆イミグラーのサーチ手段
 ①マリガン
 ②知恵エバ
 ③ラボ

 ④奔流
 ⑤ヴァルライ
 ⑥ロイドアクゼリュス
 ⑦ハビタ
 ⑧ウェイビロス
 ⑨ミカニSC→吐き
 ⑩ダメ落ち→治

・デッキの動き上、かならず行う動作①~③
・構築によって可能な動作④~⑩ (上から低コストかつ可能性大)


50枚のデッキから5枚引いて、4枚ある札を1枚以上引く確率は 約35%
初手に無く全チェンした場合、45枚から5枚引いて、引く確率は 約38%

雑に考えて、1/3の確率を2回行っているので、2/3の確率で初手にイミグラーがある計算。
残りの1/3をあきらめるか、引きに行くかがまず構築の最初の一歩。

無かった場合、4/45の状態でスタートし、
3ターン目までにイミグラーがゲームに絡む可能性は、

ドロー1      4/44
エバ効果で山-1    4/43
ドロー1      4/42
エバ効果で山-1    4/41
ドライブ1     4/40
ダメージ1     4/39
ドロー1      4/38
ラボ5ルック    4/38での5ルック確率は約45%
知恵エバ3ルック 4/38での3ルック確率は約29%
ラボなくて、知恵エバ2ルックの場合、確率は約20%
また、ドローで引く確率は約10% *4回 =約34%
30%の可能性を5回行った場合の起こり得る確率は 約83%

10試合やって8回は特別なことをしなくてもイミグラーにアクセス出来そうです。

ここに奔流(30%)を足すと、 6回の場合、約88%
2回打つと、           7回の場合、約92%
ヴァルライを打つ。      8回だと、    約94%
アクゼリュス。        9回だと           96%
               10回だと         97%

5ルック効果を2回使えれば、だいたい9割程度の確率でイミグラー引けそうですね。


2.研究の枚数、配分

順当に動いた場合、4ターン目のスペライで5枚目の研究にアクセスする為、最低5枚。6枚以上が望ましい。

1ターン目に貼るG1     *1
2ターン目に貼るG1or2     *1
3ターン目に貼るG1or2or3   *1

無難に、ここ先1、囚われ1、ラボ1は確定。

4ターン目はラボ、5ターン目は囚われ。
6ターン目は状況に応じて。

・ラボ *3:デッキ圧縮、盤面の供給が可能。ラボのダメ落ち、コスト捨てのケアがしやすい。

・ここ先 *2:ソウルイン→吐き→山戻しor回収による使いまわしが可能。知恵エバでのフィニッシュにコスト&オブを揃えられる。

・囚われ *3:パンプ値の増加。ダメ落ちのケア

・奔流:イミグラー補助、完ガ&ブースターのサーチ、山圧縮。ほぼノーコスレストによる凍土のガード値増加

ラボ *2 、囚われ *2 、ここ先 *2 、奔流 *1 の7枚が個人的理想




3.ブースターの選択

イミグラーが10or8kブースターとして使いまわし出来るので、それ以上のパワーor付加効果を持つものを採用したい。

要求上げられる3体

・ウェイビロス:3ターン目以降13k。怪獣。ドロソ。

・レディアビリオ:3ターン目18k。4ターン目以降23k。怪獣。コストSB1。囚われ貼りで2ターン目13k。ブースト時のみ。

・モービル:2ターン目13k、3ターン目以降18k。名称無し

・ロイドアクゼリュス:8k。置物CBでルックサーチ
・ボバルマイン:8k。CC&ソウルイン。怪獣
・星間減光:8k。CB1。ペルソナ要件。2枚出し&ブリッツ不可
・ビリジュージュ:オーダー3種要件。ドロップオーダー戻しコスト、13kブースト。
・ミカニ:8k。SC1、自身ソウルイン任意。煌求者(ラボパンプ対象)
・セコンデル:8k。山戻し(完ガ可)G3戻しでSB3:1ドロー
・シンセティカ(猫):8k。ライドデッキ戻し:セットオーダードロップ回収。20kガード値。
G2
・アセンブラ:10k。スペコ感知取得。SB1:7ルックセットオーダー回収。
・ドック(セットオーダー):G2ブースト付与。
G3
・エクストライカー:SB1:15k。相手トリガーで+10k。
G0
・デカルコップ(効果☆):4k。ブースト後ソウルイン+2k。


奔流を採用するか否かで「怪獣」名称持ちかどうかの採用優先度が変わる。
所感、イミグラー、完ガ以外に最低2、少なくても4枚程度怪獣を採用し、山の怪獣を10~12枚程度にすれば、奔流サーチで1枚は引っかかる。

この中では、達成条件と数値的に「コルドレイド・ガンモービル」が一番優秀。
2ターン目に13kに成れるので、10kと合わせて23kラインを作れる。
問題は、素引きしかないところ。焼かれない限りブースターの張り替えをしないので、2枚あれば足りるが、2枚でアクセスできるかどうか。来たら出して儲けの考えならヨシ。前で単騎18kでも優秀なので、複数積んで序盤からアタッカーとして投げるのもアリ。

次点:ウェイビロス。
13kだと、最初↑の要求ラインが5k下がるが、40が35k要求、45が40k要求になるだけなので、手札枚数要求はそれほど差がない。
怪獣名称持ちなので奔流サーチ対象なこと、凍土&アビリオでソウルを使わないのであれば、ソウルがドローに変わることは優秀。
2ターン目は8kなこと、囚われ&ハビタ等でソウルを使うとドローしにくい、最大値が低い点が惜しい。
アルキテの怪獣なので是非とも採用したいが、時にデッキ構築は無情にならなければいけないときもあるのだ。

次点:アビリオ。
最大値23kが魅力。奔流サーチ対象。囚われでソウルを使うようになったので、2面展開での毎ターンSB1*2は厳しい。要求値のブレ幅として代替採用はアリ。





4.その他出来ること、やるべきこと、コストの割き方


オブはガード値に使い、次のターンには前が空いている状況が多い。
埋める手段として、コンバインが最優秀。

単騎30kと最低限要求も取れる。CB1による蘇生要件もエバの毎ターン研究を貼る動きと噛み合いが良い。
CB1の基準値。




オブのスペコ時要件達成をすることはそのまま手札要求を増やすことに繋がるので、積極的に行っていきたい。
ラボによるスペコが基本の動きで、これに反応してコンバインも出して、基本の盤面にするのが理想。

ラボと同様の動きが出来る札として、ヴァルライとロイド、煌結晶がある。

・ヴァルライ:
CB1で5ルックスペコが可能。また「オーダー」サーチも可能なので、ブリッツサーチや不足の研究サーチにも使える。ドロップの山戻しも任意で行える。CBをコンバインと取合う為、コンバインと比べて要求を下げてでもスペコを優先するか、自身を押しつぶして盤面を形成するか。
手出しのみなので、ラボや自身による効果連鎖が出来ない

・ロイド:
据え置きで研究オーダーに感知して5ルックスペコを行える。2ターン目から使用可能。
くり返しスペコを行えることは利点だが、同列コールしかできない為、ブースターを引いてしまうと、扱い辛くなるのと、自身が8kしかないので、ライン要求が下がる。コンバインとのCB競合。

・煌結晶:
オーダー権を使用せず、5ルックサーチが行える。発動、スペコ条件はほぼないので、どのタイミングで使ってもよい。レガリスピースなので、他のレガリスが採用できなくなる。このカード自身にガード値が無いので、切るタイミングを逃すとガード値不足になる。デッキの性質上、ライドコストで切りにくい。(※)

※ライドコストで何切るか問題。

実は脳死でイミグラー切るのは間違いかもしれないと思う今日この頃。
後手2パンしたいときは手札減らさず盤面出せるのでよいが、先攻で切るイミグラーは手札のガード値-5k。
楽園エバや煌結晶、ダブついてるオーダーを捨てて、ヴァルライやペリカンの戻す札を作る方が良いのかもしれない。
後手1、2パンされた時、5kあれば、余計なダメージを食らわなくて済むことがある。
8k2パンの構えの場合、V→Vを5kガードすると、相手はトリガーをVに振ることになり、横を5kで守れる。結果消費ガード値は10kで1点。
Vノーでトリガーが出た場合、横を15kで守ることになり、結果消費ガード値15kで1点。
手札消費枚数は5k2の方が多いが、長い目で見れば消費ガード値は5k少なくて済んでいる。
手札をガード値以外で1枚消費する札は完ガのみなので、そのコストさえ間違えなければ、有効な戦略だと言える。




デッキを圧縮して山のトリガー率を上げるデッキだが、サーチの繰り返しで、山に必要な札が無くなっていく。
囚われが刷られたことで、楽園が切れることはなくなったが、研究が尽きるため、複数枚の採用か再利用が必要になってくる。

・ヴァルライ:任意戻し。戻した札は山下なので無理だが、追加効果によるサーチでオーダーも可能なため、効果として完結している。↑の効果も相まって採用しやすい。

・ペリッカー:ドロップのセットオーダー山戻しをコストに打てる20kブリッツ。1枚で20券と最低値は有しており、序盤に切りがちなダブついた研究を再利用できるようにする。セットオーダーを戻せないと打てないので、噛み合いがズレると腐る。

・猫:ドロップからの手札回収。コストはライドライン戻しなので、エバでは打ちやすい。

・セコンデル:ドロップからセットオーダー含めなんでも戻せる。SB3:1ドローが付いているがおまけ程度。怪獣名称。

・ビリジュージュ:セットオーダー戻しながら13kになる怪獣。セットオーダー3「種類」要件なので奔流連打してると4ターン目以降になる。怪獣なのでサーチはしやすい。

・インライタンドエイジ:SB1。ペルソナターン、手札1捨て、ドロップセットオーダー回収。別名あればもう1枚。+5k。ソウルのここ先吐きつつ、手札のラボを捨てることで、結果ソウルのここ先を手札に戻す効果。+5kのおまけつき。ハビタと組み合わせて、枚数張るとうまい。



ソウルブラスト

囚われ:SB1。4ターン目以降、楽園エバを山に戻す。構築段階で楽園エバ(素引きしたくない札)を減らせるようになった。
ラボ:SB1。オブorVのパンプ。3枚レストで凍土のガード値上げ。

凍土:SB1。最大ガード値。順当にいけば、2ターン目20k。3ターン目30k・・・。竜皇や零などの地婦人要求への回答。楽園エバのスペライで必ずSB1はある。

レディアビリオ:SB1。最大ブースト値(トリガー乗ったエクストライカーが単騎だとほんとの最大値)。3ターン目では18kまでしか出せない。
エクストライカー:SB1。15ブースター

ハビタ:SB1。1ドロー
ウェイビロス:SB2:1ドロー
セコンデル:SB3:1ドロー

アセンブラ:SB1。7ルックオーダーサーチ
インライタンドエイジ:SB1。ペルソナターン、手札1捨て、ドロップセットオーダー回収。別名あればもう1枚。+5k。
楽園エバ:知恵エバソウルからバインド

カウンターブラスト

知恵エバ:ルックサーチ
ゴウカテラ:研究枚数以下のグレードを1焼き
ヴァルライ:5ルックスペコorオーダーサーチ
コンバイン:自身蘇生
ハビタ:セットオーダーサーチ、オーダー権増加、セットオーダーのコスト踏み倒し
星間減光:ガード制限
ロイド:5ルックスペコ
ドック:G2ブースト付与
ラピド・リサーチャー:5ルック怪獣サーチ。+5k

CC

ボバルマイン:自身ソウルイン
ここ先:ソウルイン

ソウル増加

ボバルマイン
ここ先
楽園エバ
イミグラー
ミカニ:SC1、自身ソウルイン
メイティーナ(新効果前):ガード後ソウルイン

EB

イミグラー
パンスメルミア

ノーコスト

G3オブ
ゴウカテラ:+5k
アセンブラ:ブースト付与
ヴァルライ:山戻し
G2オブ
コンバイン:+10k
アップザーゲ・アドラー:15券
ゾリデ・シュテュルマ:+5k。5ルックセットオーダーサーチ
ガンモービル:+5~10k
ウェイビロス:+5k
セコンデル:山戻し
流星を:+10~35券
囚われ:+5k
奔流:5ルック怪獣サーチ
ラボ:5ルックスペコ
ここ先:オブ退却不可付与



構築例

それぞれに採用理由があり、細かい配分は好みに分かれると思うが、
有効かつ、優先度が高いものから使用コストをもとに配分すると以下のような構築になる。

https://decklog.bushiroad.com/view/1RCWC


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