【絶対やるべき資産運用②】財形年金・住宅も(税金がチョーお得)
定年退職をして今後の資産管理を考える中で、現役時代にやったおいた方が良いと思った制度の2番目である財形年金をお勧めします。(1番目は確定拠出年金)
財形制度は事業主を通じ給与天引きで貯蓄をする制度です。
その中でも年金目的のものが財形年金(※)で、給与天引きで年金を非課税で積み立て可能なのが大きなメリットです。
※財形年金の場合貯蓄型(銀行、証券会社等)は元利合計550万円まで、保険型(生命保険会社、損害保険会社等)は払込保険料累計額385万円まで非課税(元本から生じる利息も非課税)で年金として受け取ることができます。
2番目に良い制度であると思う理由は、一度申請すると限度額まで何もせずに、非課税の積立が出来、年金で受け取る場合も非課税となります。
企業に財形年金制度ある場合は、ぜひ利用する事をお勧めします。
銀行、証券会社の場合は利回りが低いですが限度額が高い、しかし保険タイプは限度額は少し低いですが利回りは良いというメリット、デメリットがあります。
みずほ銀行の説明図(例で掲載:出展はこちら)
ちなみに保険タイプは380万積立てして、年金で受け取れるのは420万円程でした。(時期や対象企業により異なります。)
自分の場合は、ある程度の給与水準になった後、昇級や臨時手当てがあった場合は、積立制度(会社や給与振込先の金融機関等)、個人年金等を利用し、増えた分はなかったものとして生活をしていました。
ここでは、インデックス投資する等、今から思うともっと良い運用方法もあったかと思いますが、すぐに取り崩しにくい、手間がかからないなどが、自分には良かったと思っています。(特に一時期仕事がかなり忙しかったので、この選択も良かったと思います。)
皆さんも、自分の環境にあった人生設計をされる事をお勧めします。
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