年金と老後資金計画について考えてみる
本業が忙しくなるまでは株式投資はしていたのですが、管理職で忙しい時代は投資にかける時間がなく企業型拠出年金以外は投資ができなかった。
そのため、昇給や賞与が増えた分は②財形年金、③拠出型企業年金保険、銀行の積立預金にしていた。
また、①保険会社の個人年金保険は若いころ高金利利時代から継続していた。
結果として、3種類の年金(①~③)を保有している。
財形年金に至っては受け取り時は無税であり、さらにお得感は高い。
今から考えると①高金利な保険会社の個人年金以外は、投資(インッデクス投信)をしていた方がかなり効率が良かったのだろうと思っています。
今の若い方は投資情報やリテラシーを上げる方法がたくさんあるので、年齢次第ですが、以下の優先度でいいのではないかと思います。
・インデックスファンド積立>財形年金>拠出型企業年金保険>個別株
【現状認識】
・単純に銀行預金にしなかったのはよかったと思っています。
・老後2000万円問題はほぼ個人年金でカバーできている。
・定年退職金等は少しのリスクを取りながら投資もできる。
さらに、現在はリスク資産を減らし、高配当個別株、高配当ETFや国債、米国債券ETFにシフトしています。
月2万円ほどの本当の意味での個人年金を構築しています。
今後の資金計画として以下の通りで考えており、特別出費等は運用資産の取り崩しでやっていくつもりです。
ファンドの4%ルールで実現できると素晴らしいですが、実際はわかりません。
【収入種類】
1)60歳-63歳:再雇用給与+個人年金(2種類)+各種配当
2)64歳 :再雇用給与+公的年金(特別支給老齢厚生年金)+個人年金(2種類)+各種配当
3)65歳ー75歳:アルバイト+公的年金(通常)+個人年金(2、3種類)+各種配当
4)76歳以降 :公的年金(通常)+各種配当
以上、頑張って将来に向かって私設年金である配当を増やしていきたいと思っています。
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