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自閉症の息子を出産した時のつらかった話1
息子を出産したときの話1
息子の出産はおしるしのようなものがあってから病院に行って出産するまで2日ぐらいかかったと思います。
普通分娩です。
鉗子が使われました。
私は40歳直前に息子を出産しました
高齢出産でした。
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つらかった入院生活
1週間入院しましたが息子は2350グラムと小さく私は母乳が出ないし、息子はよく泣くし吐き戻すし、病院での育児の時点で他の人と比べて大変な気がして、自分は育児のスキルが低いのかと思いました。
出産後は母子同室でしたのでとても疲れました。
息子はよく目を覚まして泣くので大部屋にいづらく、授乳室によく行っていました。
そこに行くといつも決まってもう1人自分より若いお母さんが赤ちゃんといました。
そのお母さんのお子さんもよく泣いていて部屋にいられないからかその方も授乳室にいました。
本当によく泣くお子さんで助産師さん達もそのお子さんをおとなしくする事はできないようでした。
そのお母さんは私より大変そうでした。
後になって自閉症をテーマにした漫画『光とともに』戸部けいこ作を読んだときに自閉症の子供は手間がかかって健常児の育児より育児が大変だということがわかりました。
『光とともに』という漫画
実はこの漫画は買って読んだのですがつらくて3巻ぐらいで読むのをやめてしまいました。
随分前にドラマ化もされていたようです。
作者の戸部けいこさんが丁寧に取材をして描かれた漫画とどこかで見ました。
確かにとても細かく自閉症について描写されている漫画でした。
作者の方は亡くなられてしまったようです。
この漫画『光とともに』は読まないで放置しているので近々全巻読んでみようと思います。
息子が自閉症だったから私も育児が大変だったのかと後から思いました。
病院で一緒だったそのいつも授乳室にいたお母さんのお子さんももしかしたら自閉症だったのか?それともどこか身体が悪かったのか?とその漫画を読んだときに勝手に推測してしまいました。
真実はわかりませんが‥