【ヤクルト】セ・リーグ2連覇!🎉
2022.9.25(日)はヤクルトの優勝決まるんじゃないか?
という期待に膨れ上がっていたので小生はBSフジにてテレビ観戦しておりました。
1位ヤクルト2位DeNAの直接対決ということで相手先発は今永選手。対するヤクルトはですね、なんだかんだで5回3失点で試合を作るのはすごいよね、やっぱりキミがエースだよ、でお馴染みライアン小川が先発。
一応エース対決ということなので、いつもの5回3失点にするわけにはいけません。抑える日はしっかり抑えるのがライアンのいいところです。
ランナー抱えながらもライアンは6回無失点の好投、今永も7回にピンチを迎えるも無失点に抑えます。今永に引けを取らない素晴らしいピッチングを初回から披露してくれました。
村上選手の56号は出るか!?
行き詰まる投手戦のなかでも日本国民が注目してるのが村上選手のホームランですね。最近バットが湿り気味なこともありますが、今永の前にバットは沈黙のまま。0-0で迎えた8回にて今永に変わり伊勢がマウンドに上がります。
伊勢と村上は同じ九州学院の出身であり、先輩後輩対決でホームランが出て優勝決めたら、まさに村神様だなぁなんて思いましたが、ここも無安打に抑えられます。
0-0で9回裏を迎えまして、このまま延長になると長引く場面、オスナのヒットと中村の犠打でワンアウト2塁のチャンスを作ります。打席に上がったのは大卒ルーキーの丸山(23)です。
この丸山ですが、1イニング前に元メジャーリーガーのサンタナの負傷交代で入った選手です。いわば補欠です。打率も.221でパッとしません。
正直小生は「この場面で大卒ルーキーには荷が重いから代打じゃないの?」と思いました。川端だっているしキブレハンもいる。ここを丸山に託す〜?って思ってる間に初球でサヨナラヒット決めてくれました。一瞬でも代打を期待したことを心より謝罪いたします。ふしてお詫び申し上げます。
ルーキーの丸山選手は一生の財産になったのではないか
高津野球はこういうところにあるのかなと思いました。丸山選手は一生の財産になることでしょうし、これを自信にして来年にはブレイクするかもしれません。まあ高津監督は勝負師みたいな采配はしないので、いつも通りかもしれませんね。
さてさてスワローズは前半こそ絶好調だったものの7月コロナがチーム内に蔓延してから、一気に絶不調になりました。
10以上あったゲーム差は気がつけばDeNAに4差まで迫られました、が、直接対決天王山を制し、村上の5打席連続ホームランなどもあり、ヤクルトは息を吹き返す。気がつけば1964年王貞治の55ホームラン日本人最多記録に並ぶホームランを村上は現時点で記録しています。
56号が神宮球場で飛び出せばopen houseが一億円の家をプレゼントするとか言ってますから、村上選手にはあと1本期待したいところです。
長くなりましたがスワローズの皆さん2連覇おめでとうございます。ゲーム差がついていても追われる立場ってこんなキリキリするものかと思いました。
次はCS、さらには日本シリーズ目指してまだまだ続きますので、がんばってください!